産業用ロボットを過酷な動作環境から保護する ロボット用保護カバー「ロボスーツ(R)」 2020年4月24日(金)販売開始

世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:山下 宏)は、飛び散る火花や化学薬品などから産業用ロボットを保護するロボット用保護カバー「ロボスーツ(R)」を2020年4月24日(金)から国内販売を開始いたします。当社販売網をいかし自動車メーカーほか産業用ロボットを導入するもの作り企業をターゲットに初年度2,000体の販売を目指します。

ロボスーツ使用例-1

開発の背景

「ロボスーツ(R)」の開発・開発元である米国・ロボワールド(R)社は、1993年以来、産業用ロボットを保護するために、採用素材や動作に対応する裁断方法をはじめさまざまな研究開発を行いロボット用保護カバーを製造しています。
資産であるロボット自体と生産性を維持するには本体保護が重要、という認識からこれまでも産業用ロボットを保護する簡易な商品は存在しました。しかしロボット動作環境が多様化し、より過酷な環境の中で、大切な資産でもあるロボットを様々な飛散物から守る多様性と耐久性がより強く求められるようになっています。

そこで、飛び散る塗料、鉄くず、ブラスト材、スパッタ、クーラント、化学薬品など多種多様な飛散物にも長時間耐えて対応できロボット動作の妨げにならない形で保護できる専用カバー「ロボスーツ(R)」を完成させました。厳しい条件での様々な動作を想定し、ベーススカート、ベーススカートリング、ベースカバー、下腕、下腕リング、上腕、上腕リング、手首、リストリングなど多数の部品構成でロボットを保護します。

「ロボスーツ(R)」は、有名メーカー製ロボットの型番をベースとしていますが、すべてお客様のニーズをお聞きしデザインするオーダーメイドとなります。

●ロボスーツ(R)の動画
https://youtu.be/E2EVP5C_79I

ロボスーツ使用例-2
ロボスーツ使用例-3

商品特長

・塗料、ブラスト材、スパッタ、クーラントなどあらゆる環境に対応
・各環境下での優れた保護性
・最大放射温度:約350℃
・カラー:イエロー、ブルー、ホワイト、ブラックなど各色対応可能

各環境下で使用されている実例(写真)

各環境下で使用されている実例(動画)

【出荷開始】2020年4月24日(金)
【販売目標】初年度2,000体
【販売価格】非公開

会社概要

社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 代表取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL  : https://www.capind.co.jp/

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