相続初心者のための「相続争いあるある事例」と「相続対策の基礎知識」

「一般社団法人 相続終活専門協会」代表理事の江幡吉昭の3冊目の新刊が出版されました。

初めまして、「一般社団法人 相続終活専門協会」代表理事の江幡吉昭です。

突然ですが、皆さん、
相続争いは他人事と思っていませんか?

「遺産が少ない」
「家族はみんな仲がいい」
「信頼している税理士がいる」

一つでも当てはまる方、あなたは相続争いの当事者になりやすいタイプです。

なぜなら、相続争いを回避するために一番重要なのは、事前の準備です。
「ウチには相続争いなんて関係ないよ」
「相談できる人もいるし」
そう慢心して何の対策もしなかったために結果として、骨肉の争いになったケースを私は、数多く知っています。

相続争いの7大あるある事例

①遺産が1000万円以下の場合
②兄弟間で収入格差がある場合
③兄弟の誰かが親を介護し、生前に財産を消費してしまった場合
④財産放棄を急に撤回した場合
⑤親が認知症になってしまった場合
⑥放蕩息子がいる場合
⑦顔見知りの専門家に頼ってトラブルになる場合

残された家族を「相続争い(争族)」に巻き込まないためには

相続争いは年々、増えており家庭裁判所の統計によると、ここ7年で23%も増加しています。

こうした相続争いを、最近では「争族(あらそうぞく)」と呼びテレビのワイドショーや週刊誌でもたびたび話題になっています。

私はこれまで、3000件もの相続案件に関わってきた経験から相続争いで人生が破壊される人を嫌というほど見てきました。

そして、今までの経験を基に争族を避ける方法を数多く編み出し、この本に掲載しました。

相続争いを防ぐには、多岐にわたる知識が必要です。

相続の際に、知り合いの税理士に頼む人は多いと思います。専門家だから大丈夫。
そう思うのでしょうが、それが落とし穴です。相続は、税の知識だけでなく、法律の知識も重要です。

そうした知見をトータルで駆使できる本当の意味での「相続のプロ」は極めて少ないのが実情です。

この本には、「相続のプロ」として活動してきた私が持っている知見を整理して、分かりやすくお伝えするように心がけました。

本書では第一部に、実際に起きてしまったさまざまな「争族」のエピソードをご紹介しています。
「争族」は他人事ではないこと、ご自身の家族に起きる可能性のあることが分かると思います。

この一冊をきっかけに、この世から「争族」という言葉がなくなる日が少しでも近づくことを願っています。

著者プロフィール

江幡吉昭 (エバタヨシアキ)
大学卒業後、住友生命保険に入社。その後、英スタンダードチャータード銀行にて最年少シニアマネージャーとして活躍。2009年、経営者層の資産運用・税務・財務管理を行う「アレース・ファミリーオフィス」を設立。
以降、3000件もの相続案件を手がけた「相続のプロ」。数多くの相続争い(争族)を経験するなかで、争族を避けるノウハウを確立。そうした知見を幅広く認知してもらう目的で「一般社団法人相続終活専門協会」を設立し、代表理事に就任。
近著に『500m2以上の広い土地を引き継ぐ人のための得する相続(アスコム刊)』などがある。遺言・相続情報のポータルサイト「遺言相続.COM」の運営も手がける。
趣味はキックボクシング、ラグビー。読書は年間100冊以上。

東洋経済オンライン寄稿:http://bit.ly/39oi2E2
現代ビジネス寄稿:http://bit.ly/37n0SWP

協会概要

名称:一般社団法人 相続終活専門協会 
住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート8階
代表者:江幡 吉昭
設立:2017年3月6日
事業内容:資格試験の運営、遺言相続ドットコムの運営、遺言の普及活動

【本件に関するお問い合わせ】
広報担当 岡村
お問い合わせや取材・講演をご希望の⽅は下記までご連絡下さい
https://ebatayoshiaki.com/media-contact/


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