日本一高価な「幻の間人蟹」解禁目前! 間人蟹の取扱量最多を誇る「間人温泉 炭平」に 4つの新離れ客室【月乃音・星乃音・帆乃音・機乃音】が 11/1オープン!
水揚げ量が少ないことから幻と称される間人蟹で知られる京都府京丹後市の老舗旅館「間人(たいざ)温泉 炭平」(所在地:京都府京丹後市、代表取締役:中江 幹夫)は、2017年11月1日、4室の新離れ客室【月乃音-tsukinone-・星乃音-hoshinone-・帆乃音-hannone-・機乃音-hatanone-】をオープンします。
11月7日からは昨シーズン4,200人ものお客様にお楽しみいただいた「間人蟹」をはじめとする人気の活ガニ料理をご提供するカニシーズン(11月7日~翌3月31日)が始まります。すでに新離れ客室を含め宿泊予約の受付を開始しており昨シーズンを上回る勢いでご予約を承っております。
■4室の新離れ客室 季音庵 月乃音(つきのね)、星乃音(ほしのね)、 帆乃音(はんのね)、機乃音(はたのね)について
・季音庵とは
新たな季節は時のうつろいとともに音が連れてきます。
古くから日本では音が新たな季節をはこんでくると考えられていました。
季音庵とはそんな季節の「音連れ(訪れ)」をテーマに豊かな自然をここ間人温泉「炭平」で感じていただくために作られた離れ客室です。
なお当館では「季音庵」と銘打つ離れ客室は最上級の客室グレードとなります。
http://www.sumihei.com/room/
・4室の新離れ客室について
2010年にオープンの季音庵 風乃音、波乃音の年間客室稼働は90%以上とオープン以来ご好評をいただいております。この度オープンする新離れ客室【月乃音・星乃音・帆乃音・機乃音】も同一コンセプト「季音庵」と銘打ち、同一デザイナーにより月光や星空、帆船や機織りといったこの土地にゆかりがあり、土地の魅力を表す言葉を切り口に客室空間を創ります。
・季音庵 月乃音、星乃音、帆乃音、機乃音 客室概要
温泉露天風呂付オーシャンビュー和洋室
定員人数 大人4名
デッキテラスからは潮の風を感じていただけます
ベッドと居間、部屋からは丹後の砂浜をイメージした枯山水の庭をご覧いただけます。
時の流れと共に訪れる丹後の美しい「音連れ」をお楽しみください。
・新離れ客室 季音庵 月乃音、星乃音、 帆乃音、機乃音 宿泊プラン
【ベーシック】~“選べる”秋の旬会席~黄昏の水平線に丹後の美食と温泉三昧
1人32,550円~(2名1室利用 税サ込) ~11月6日
【間人】間人活ガニづくし(0.6kg級、1人1杯)
1人54,800円~(2名1室利用 税サ込) 11月7日~
お食事は個室お食事処『湊-minato-』にてお楽しみいただきます。
珍しい囲炉裏を内蔵したイステーブル席を活用し、お客様のまさに目の前、炭火で焼きあがる焼きガニや地魚、旬の野菜等、一番美味しいでき立てのお料理をお楽しみいただけます。
11月7日からご提供。幻の蟹“間人蟹”とは
京都府の丹後半島の間人港に水揚げされた蟹のこと。
間人漁港は、小型の底引き網船が5隻だけの小さな漁港です。小型の船なので天候が荒れた日には漁ができず、日本海が荒れる12月から2月の間は間人漁港に蟹が水揚げされる可能性は極めて限られるため、日本一高価な“幻の蟹”と呼ばれています。また、近場の漁場で網を引き、日帰り漁を行っているため、蟹の鮮度と肉質を落とすことなく水揚げでき、水揚げされた蟹は大きさ、身の入り方、指のそろい方などを厳正にチェック、約40段階に細かく選別し、良質なカニだけを間人蟹として出荷します。当館はこのブランド蟹を使った活ガニ料理が人気で間人蟹の取扱量は地域最多を誇ります。
http://www.sumihei.com/meal/syun.html
間人温泉 炭平の今後の展望
間人温泉 炭平は創業明治元年。来年2018年に150周年を迎えます。記念の年を前年に控え今回の新離れ客室のオープンは4月から着工する近年最大、最長のものとなりました。これも多くのお客様、地域の関係業者様に支えられた結果だと考えております。今後当館が目指すのは、“心の故郷たる小規模旅館”の展開、“地域の魅力と地域雇用の創出”です。和の文化を守りつつ、どこか懐かしく、心が安らぐ時間と場所“故郷感”をお客様に提供すると共に、京丹後という土地の魅力・ブランドを高め、地域の観光産業の発展、地域活性化に貢献できる企業を目指します。
施設概要
商号 : 間人温泉 炭平
代表者 : 代表取締役 中江 幹夫
所在地 : 〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人(たいざ)
TEL : (0772)75-0005
FAX : (0772)75-1476
事業内容: 旅館、日帰り料理
URL : http://www.sumihei.com/ (「炭平」で検索)