認知症の根本を解決。今、注目のサプリ原料 『ホタテプラズマローゲン(R)』 国際特許出願中。ニーズに応えて累計出荷数50万個突破。
株式会社ビーアンドエス・コーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永石 和美)が2015年6月より販売している『プラズマローゲンS』に代表されるホタテプラズマローゲン(R)配合製品は、累計出荷数50万個の認知機能改善サプリメントです。
ホタテプラズマローゲン(R)配合
『プラズマローゲンSハードカプセル』(約1か月分) 税込10,800円
当初は冷蔵保存タイプでの発売でしたが、2017年、当社独自の精製技術で、より安定性の高い粉末化に成功し(国際特許出願中)、賞味期限もこれまでの4ヶ月から常温3年間に伸びました(2017年2月よりリニューアル発売)。
主成分であるホタテ由来の高純度で抽出された※1「プラズマローゲン」は、軽症アルツハイマー病と軽度認知障害の328名を対象にした医薬品レベルの大規模試験(二重盲検法*)を行っており、軽度のアルツハイマー患者の記憶機能を改善することが報告されています。論文は世界五大医学雑誌The Lancetの姉妹誌「EBioMedicine」(2017年3月号)にも掲載されました(藤野 武彦 九州大学名誉教授グループによる臨床研究)。
その後、中等度のアルツハイマー患者の改善も発表されています。(2017年11月/日本認知症学会で発表)。
なお、ホタテから抽出したプラズマローゲンは、脳の健康を保つDHAやEPAも豊富に含んでおり、ヒトの脳に多いエタノールアミン型プラズマローゲンが多く含まれています。
※プラズマローゲンは、ホタテを生で大量に摂取しても体内で効果的に増えません。特殊抽出した高純度プラズマローゲンを口から摂取することで、血液中のプラズマローゲン濃度が上昇し、働きます
※1 抽出方法は特許出願中です。
待ったなしの状況。5人に1人が認知症の時代
厚生労働省の推計によると、2012年の時点で全国の認知症を患う人の数は462万人。2025年には700万人を超え、65歳以上は5人に1人が認知症になる計算です。“予備軍”400万人を含めると、4人に1人が認知症になるとの予測が出ています。
プラズマローゲンとは
プラズマローゲンは、体内のほぼすべての組織に存在する天然成分です。人体のリン脂質の約18%を占めています。特に脳神経細胞、心筋、リンパ球などに多く含まれます。イライラした生活や加齢によって不足しがちな成分です。その働きは、脳細胞がストレスなどで酸化される前に自らいち早く酸化することで、脳細胞のダメージを防ぎます。中でもホタテから抽出したプラズマローゲンは、ヒト型のプラズマローゲンに近く、脳の健康を保つDHAやEPAを豊富に含んでいます。また、熱に弱く、食事からはとりにくいため、サプリメントからの摂取が効果的なことが確認されています。
認知症とプラズマローゲンの関係
死亡したアルツハイマー病患者の脳ではプラズマローゲンが減少しているという研究が、1995年にアメリカで報告されました。その後、カナダや九州大学名誉教授・藤野 武彦先生のチームが生存中の患者血液でも明らかに減少していることを追認。この減少したプラズマローゲンを補うことが、認知症改善のカギになるはずと研究が重ねられてきました。
2017年3月には、世界五大医学誌の1つ「The Lancet」の姉妹紙「EBioMedicine」に、九州大学名誉教授・藤野 武彦チームによるホタテプラズマローゲン(R)の認知機能改善に関する論文(軽度アルツハイマー病患者に改善効果があることを確認/被験者328名の二重盲検法*)が掲載されました。その後、さらなる研究で「軽度」のみならず、「中等度」のアルツハイマー病患者でも認知機能改善効果をもたらすことが確認されています(2017年11月/日本認知症学会で発表)。
*二重盲検法…
「二重盲検方式に基づく同時対照試験」という。医薬の効果を客観的に検定する方法の一つ。被検者を2つのグループに分け、一方のグループには試験薬を、他方のグループには、外見や味が同じで、薬効と無関係なプラセボ(偽薬)を与える。どちらのグループにどの薬を与えたかは、医師、被検者ともにわからないようにしておき、結果を推計学的に判定する方法。
認知症にプラズマローゲンがどう役立つのか
人間関係の悩み、寝不足、デジタル機器の過度な使用などで、ストレスが日常的に続くと、脳内に発生した活性酸素などにより、脳細胞が酸化され、脳が慢性的な炎症状態に陥ります。これを藤野 武彦先生は「脳疲労」と定義しています。この「脳疲労」が強いほど大量に消費される成分が、体内の「プラズマローゲン」。健康な人であれば、プラズマローゲンが減っても自力で回復できますが、回復できない状態が続くことで「認知症」へと発展していきます。これは、2012年、九州大学医学研究院とレオロジー機能食品研究所の実験で確認されています。
よって、不足したプラズマローゲンを補給することで、脳細胞を守り、脳内伝達もスムーズになるため、脳疲労が緩和されます。活気や気力を維持、あるいは取り戻すための切り札ともいえる成分がプラズマローゲンです。前述した直近のヒト臨床研究のほかに、マウス研究では主に下記の項目が証明されています。
プラズマローゲンを投与したマウス実験から得られた結果
(1)海馬(記憶をつかさどる脳の部位)の神経細胞を新生する。
(2)認知学習障害を改善する。
(3)βアミロイド*(有害に変化した物質)の蓄積抑制。
(九州大学医学研究院とレオロジー機能食品研究所の研究実験より)
*βアミロイド…
もともとはAPPという神経の成長と修復に欠かせないタンパク質だが、経年とともに間違った型をとるとβアミロイドとなり神経細胞を破壊する。
プラズマローゲンにおける認知症以外の、現在の臨床研究について
「脳疲労」が根本原因となっていると思われる、(1)「うつ気分」、「不安感情」、(2)「肥満症」、「睡眠障害」についても、現在、臨床研究がスタートしています。
((1)は2017年12月より。(2)は2017年6月より。詳しくはプラズマローゲン研究会ホームページを参照 http://pls.jp/discovery )
ホタテから抽出した高純度プラズマローゲンのサプリメント
2015年より当社は、藤野 武彦先生(九州大学名誉教授)が世界で初めてホタテからの抽出に成功したプラズマローゲン配合のサプリメントを製造、販売しています。2016年には、当社独自の新技術、プラズマローゲン以外の油分を含まない精製度75%以上の超高純度精製技術により、粉末化(粒子径が1μm以下のナノカプセル化)に成功。従来品と比べ、安定性が一気に高まり、賞味期限が3年に延びました。(国際特許出願中)研究開発者の藤野 武彦先生が主宰する「一般社団法人プラズマ・ローゲン研究会」が認証するホタテプラズマローゲン 配合サプリメントであり、当社で製造しています。
※プラズマローゲンは、ホタテを生で大量に摂取しても体内で効果的に増えません。特殊抽出した高純度プラズマローゲンを摂取することで、血液中のプラズマローゲン濃度が上昇し、働きます
品名 :プラズマローゲンS(ハードカプセルタイプ)
名称 :ホタテ抽出物含有加工食品
値段 :10,800円(税込) *1カ月分目安
内容量 :13.8g(230mg×60粒) 日本製
原材料名:ホタテ抽出物/Y-シクロデキストリン、HPMC、
ステアリン酸カルシウム、着色料(酸化チタン)、抽出ビタミンE
発売地域:全国…株式会社ビーアンドエス・コーポレーションより配送
賞味期限:常温3年間
保存方法:直射日光、高温多湿を避け保存。
飲み方 :シートから取り出し、水などと一緒に飲用。
1日2粒が目安。
藤野 武彦先生(九州大学名誉教授)プロフィール
九州大学名誉教授。医学博士。九州大学医学部第一内科において、内科とくに心臓・血管系の病気の研究を行いながら、「健康科学」という新しいサイエンスにも挑戦。1991年に「脳疲労」概念を提唱。「脳疲労」を解消し脳を活性化する手法であるBOOCS(ブックス)理論を創出。この「脳疲労」理論に基いたBOOCS法は、新たな生活習慣病の予防および治療法として、そのユニークさと成功率の高さが注目されマスコミにとりあげられた。この長年の脳疲労研究を続けるなかで、「プラズマローゲン」という物質が、認知症を予防、改善する効果があることを突き止め、注目を浴びている。
藤野 武彦(ふじの たけひこ)先生
九州大学名誉教授、一般社団法人プラズマローゲン研究会副代表理事
株式会社ビーアンドエス・コーポレーションについて
当社は今年で創業104年を迎えました。大正3年、ヨーグルトの製造販売からスタートした会社です。その後、独自の研究を重ね、昭和57年、腸内乳酸菌を増やすのに最適なオリジナル成分「乳酸菌生成エキス」(一般向けと医療機関向け製品あり)の開発に成功いたしました。現在は、この「乳酸菌生成エキス」と「ホタテプラズマローゲン」を主軸にサプリメントの製品展開をしています。製品はすべて当社の健康補助食品GMP認定工場で製造し、安心で安全なものをお届けすべく徹底した管理をしております。
会社概要
株式会社ビーアンドエス・コーポレーション
本社
東京都千代田区五番町14番地
TEL:03-3288-0115
FAX:03-3288-0116
工場
静岡県富士宮市北山1498-3
TEL:0544-59-1210
FAX:0544-59-1233
研究所
東京都八王子市七国1-31-1
TEL:042-638-8925
FAX:042-638-8916
設立 :昭和59年5月(創業 大正3年:1914年)
代表取締役社長:永石 和美
企業理念 :「より多くの人が健康を実現されることに貢献する」