高知銀行がDXの基盤として「POWER EGG」を採用
~ ペーパーレス化および行内業務の抜本的な効率化を推進 ~
ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:内田 晃司、以下 ディサークル)とTISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之)は、株式会社高知銀行(本店:高知県高知市、取締役頭取:海治 勝彦、以下 高知銀行)より「ペーパーレス化」・「業務効率化」を推進するためのDX基盤として、統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」の採用決定を受けました。高知銀行では、2022年7月の稼動を予定しています。
「POWER EGG」は、グループウェア、汎用申請ワークフロー、Webデータベースなどの機能を保有し、業務プロセスの可視化、既存業務のペーパーレス化、大幅な業務の効率化を実現するソリューションです。2022年5月末時点で、1,473社(自治体:78団体、金融機関:68機関を含む)、約53万3千ライセンスの販売実績を有しています。
「POWER EGG」採用の背景
高知銀行は、中期経営計画「こうぎん新創造 第II期:進化」を2021年4月よりスタートし、デジタル営業部DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略室を中心に、デジタル化等を活用した業務の改革および組織最適化に取り組んでいます。
これまでは他社のグループウェアを利用していましたが、運用負荷などでワークフロー機能が十分に活用されておらず、業務の利便性の向上や紙使用量・保管スペースの削減が課題でした。
そこで、高知銀行はグループウェアの機能だけではなく、ペーパーレス化、営業店事務の本部集中化などによる抜本的な効率化を推進するため、金融機関での実績が豊富な「POWER EGG」の採用を決定しました。
期待される効果
高知銀行において「POWER EGG」導入により期待する効果は以下のとおりです。
- ペーパーレス化
各種書類の回覧や決裁の電子化により、文書管理を効率化し、紙使用量・保管スペースを大幅に削減します。
- 業務のスピードアップ
決裁の電子化により意思決定を迅速化します。また、本部・営業店間の報告業務を複数人で同時に入力、集計を自動化することで、業務のスピード化を実現します。
- 業務の見える化・脱属人化
各部署、各営業店からあがる数多くの情報を一元管理することで、行内業務・情報が可視化され、必要な行員に必要な情報を共有します。
今後の展開
今後もディサークルは、お客さまの声を製品開発に積極的に取り入れ、「POWER EGG」を通じてお客さまの業務の効率化と新しい働き方の実現に貢献していきます。
「POWER EGG(パワーエッグ)」について
POWER EGGは、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、(1)グループウェア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベースなどの機能を備えた統合型コラボレーションツールです。広い範囲の業務情報を集約することで、テレワーク環境下での業務効率化、社内コミュニケーション活性化を支援しています。最近では、多様な働き方を推進する企業や地域金融機関における導入実績が急増し、2022年5月末時点で、国内1,473 社(行政・自治体:78団体、金融機関68行庫を含む)、約53万3千ライセンスの販売実績となっています。
ディサークルについて
ディサークル株式会社は、統合型コラボレーションツール「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「働く人々の生産性と創造性の向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、経営・組織の課題解決に取り組んでいます。
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