日本最大級の車買取店情報サイト『車買取シーク』にて、 2024年度版『車買取店普及状況』の調査結果を公開!
車買取店の「過密/不足エリア」の『二極化』が浮き彫りに
日本最大級の車買取店情報サイト『車買取シーク』( https://www.okurumakaitori.jp/ )を運営する網羅株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:村越 和久)は、車買取シーク上にて、2024年度版『車買取店普及状況(47都道府県別)』の調査結果を公開しました。
本調査の背景
2015年6月に車買取シークをリリースしてから約9年、日々運営する中で車買取店情報を更新する際、『自動車保有台数が同じくらいの都道府県でも、車買取店の店舗数に大きな差が生じる』ことに、1つの疑問を抱いていました。
それは、各都道府県ごとの「自動車保有台数」に対して『車買取店がどのくらい普及しているのか?』ということです。
各都道府県ごとの「自動車保有台数」などの諸々データは、「一般財団法人 自動車検査登録情報協会」などの自動車関連団体が毎年発表しておりますが、各都道府県ごとの「自動車保有台数」に対して「車買取店がどのくらい普及しているのか?」ということについては、今までどこからも発表されていませんでした。
そこで前回(2024年5月21日)、2023年3月末現在の「自動車保有台数」と、2024年4月末現在の車買取シークに掲載されている「車買取店情報(約2,700店舗)」のデータをもとに、初となる2023年度版『車買取店普及状況(47都道府県別)』の調査結果をリリースさせていただきました。
そして今回は、2024年3月末現在の「自動車保有台数」と、2024年8月末現在の車買取シークに掲載されている「車買取店情報(約3,100店舗)」の最新データをもとに、2024年度版『車買取店普及状況(47都道府県別)』の調査結果をリリースする運びとなりました。
特に前回との大きな違いは、車買取シークに掲載されている「車買取店情報」が、今年7月に3,000店舗を突破したことにより、データ対象となる「10店舗以上有する全国の車買取店情報(※1)」を現時点で全て網羅できたところです。
(※1:前回2,121店舗対象→今回2,512店舗対象)
これにより、より精度の高い47都道府県別の『車買取店普及状況』の調査結果をリリースすることができました。
調査内容
各都道府県ごとの自動車保有台数に対して、車買取専門店がどのくらい普及しているか?
=1店舗あたりカバー台数
について、最新2024年度版として車買取シークが独自に調査しました。
調査方法
各都道府県の「自動車保有台数(※1)」と「大手車買取店店舗数(※2)」から「1店舗あたりカバー台数」を算出し、その数値の大小で『車買取専門店の普及状況』を割り出しました。
(※1:『47都道府県別自家用乗用車の普及状況』(※2024年3月末現在)
( https://www.airia.or.jp/publish/file/v19mrm0000000nk7-att/kenbetsu2024.pdf )
一般財団法人 自動車検査登録情報協会 調べ)
(※2:2024年8月末現在、車買取シークに掲載中で車買取事業を10店舗以上展開中の合計2,512店舗が対象)
調査結果
・「1店舗あたりカバー台数」の全国平均は「24,587台」となり、この平均値の±5,000台の範囲内に、自動車保有台数の多い都道府県がランキングされました。
・それ以外の都道府県では、和歌山県・大分県をはじめとする「1店舗あたりカバー台数」の少ない都道府県(=車買取店が過密傾向)と、徳島県・島根県をはじめとする「1店舗あたりカバー台数」の多い都道府県(=車買取店が不足傾向)に、『二極化』していることが浮き彫りになりました。
調査結果詳細(【大手車買取店】1店舗あたりカバー台数47都道府県ランキング)につきましては、車買取シーク( https://www.okurumakaitori.jp/ )TOPページの『車買取店普及状況(47都道府県別)』にて公開しておりますので、そちらからご覧ください。
今後の展開
車買取店での一括車査定を、全国で推進する当社にとって、本調査により「車買取店の過密/不足エリアを解消」していくことが、車買取業界全体を活性化することに繋がっていくことと考えております。
今後も本調査を、定期的に実施・リリースしていく予定です。
会社概要
会社名 : 網羅株式会社
代表者 : 代表取締役 村越 和久
所在地 : 〒223-0064 神奈川県横浜市港北区下田町4-1-14
設立 : 2007年5月
事業内容: メディア運営、Web制作、SEOコンサルティング、
サーバーアクセスログ解析
URL : https://www.moula-inc.jp/