BTSブースターケーブルの世界市場、2010年に出荷数が27%減少
株式会社グローバル インフォメーションは、EJLワイヤレス・リサーチが発行した報告書「1st Edition Global BTS Transmission Jumper Cable Analysis and Forecast, 2011-2015 (BTS伝送ブースターケーブルの世界市場の分析と予測(2011~2015年)第1版)」の販売を開始しました。
当報告書は、フィーダーケーブルとBTSアンテナへの遠隔無線装置(RRU)を接続するブースターケーブル(ジャンパーケーブル)の世界市場について分析しています。
「フィーダーケーブルに関する調査結果と同様に、ブースターケーブル市場は、2010年に出荷数が前年比27%下降しています。
長さの面では、2m-5mの長さのブースターケーブル製品が、2010年も依然として最大部門となっています、その次に2m未満および5mより長い部門がつづきます。」と、社長のEarl Lumは、述べています。
2010年においてアジア太平洋地域(中国およびインド)そしてアフリカ市場の弱い需要が、北米市場の強い需要を相殺しています。
「収益面では、1/2" superflexブースターケーブルが、2010年の市場全体の65%を占め、次に1/2" standardのブースターケーブルが続きます。私たちの調査によると、7/16 DIN ストレート M/Mブースターケーブルが、2010年のブースターケーブルの出荷全体の69%を占めています。」
市場調査レポート: BTS伝送ブースターケーブルの世界市場の分析と予測(2011~2015年)第1版
1st Edition Global BTS Transmission Jumper Cable Analysis and Forecast, 2011-2015
http://www.gii.co.jp/report/ejl224112-1st-edition-global-bts-transmission-jumper-cable.html
出版日 2011年11月
発行: EJL Wireless Research
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