日本オラクル、クラウド活用のスキルを証明する世界共通の認定資格「ORACLE MASTER Cloud」を発表

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下 日本オラクル)は本日、オラクルのPlatform as a Service (PaaS)である「Oracle Cloud Platform」製品群のひとつで、データベース環境をクラウドで提供する「Oracle Database Cloud Service」、およびアプリケーション開発・実行基盤「Oracle Java Cloud Service」に対応した新たな認定資格「ORACLE MASTER Cloud認定資格」を、2016年5月より順次国内で提供開始することを発表します。

「Oracle Database」は、リレーショナルデータベースとして業界最大のマーケットシェア(*1)を有し、Javaも30億のデバイス(*2)上で稼動するなど、世界各地で幅広く活用されています。これらの技術を認定する「ORACLE MASTER」や「Java認定資格」へのニーズも高く、「ORACLE MASTER」の累計資格者数も国内で25万人を突破するなど広く普及しています。
*1 出典:IDC, Worldwide Semiannual Software Tracker 2015H1, Worldwide RDBMS Market (2014H2~2015H1)
*2 オラクル調べ

このたび提供開始する「ORACLE MASTER Cloud認定資格」は、オラクルのクラウドを活用するためのスキルを証明する世界共通の認定資格で、日本オラクルが「POCO (The Power Of Cloud by Oracle)」をキーワードに推進するオラクルのクラウドをより簡単に、分かりやすく、迅速に使えるような仕組みづくりに向けた取り組みの一環として提供されます。5月より順次提供を開始するのは、「Oracle Database Cloud Service」に対応した「ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service」と、「Oracle Java Cloud Service」に対応した「ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service」の2種類です。

オラクルのクラウドでは、データベースやJavaなどの既存のテクノロジーを、オンプレミスと全く同じ技術、業界標準、製品として活用することができます。「ORACLE MASTER Cloud認定資格」は、クラウド上でのインスタンスの作成や、オンプレミスのデータベースからクラウドへの移行、クラウド上のデータベースのバックアップ・リカバリーやセキュリティ設定、クラウド上でのアプリケーションの開発とデプロイといった、クラウド特有の技術やノウハウについても包含しています。これにより、「Oracle Database」やJavaの技術をオラクルのクラウド上でも活用できることを証明し、クラウド上での標準技術の活用促進を支援します。

日本オラクルは、「ORACLE MASTER Cloud認定資格」に対応した学習コンテンツとして、「Oracle Cloudラーニング・サブスクリプション」を提供しています。これにより、受験者は試験の出題トピックを効率的に学習し、試験合格に必要となるクラウド活用のための知識とスキルを短期間に習得することが可能となります。

資格の概要
・ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service
資格名称: ORACLE MASTER Cloud Oracle Database Cloud Service
出題形式: 選択式、公認テストセンターでの受験
前提資格: なし
提供開始時期: 2016年5月26日より予約受付開始
詳細・申し込み: http://education.oracle.com/jp/

・ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service
資格名称: ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service
出題形式: 選択式、公認テストセンターでの受験
前提資格: なし
提供開始時期: 2016年6月予定
詳細・申し込み: http://education.oracle.com/jp/

日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合されたクラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
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•Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan

オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を最大限に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 坂元
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

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