会話の「こわい」「気まずい」「嫌われたくない」を卒業できる!元コミュ障アナウンサーによる、本当に使える&一番やさしい会話本が8月22日に発売!

「他人との他愛のない雑談などのコミュニケーションは、誰でもできて当たり前のものだと思われがちですが、誰かとスムーズにコミュニケーションをとって人間関係をつくっていくのは、すごく難しいことです。例えばうまく泳いだり、字をきれいに書いたりするのと同じように、コミュニケーションだって、練習しなければうまくなりません。ですから、うまくできない自分を必要以上に責めたり、落ちこんだりする必要はないんです」

と話すのは、ニッポン放送の人気アナウンサー・吉田尚記さん。

吉田さんは元々、他人とコミュニケーションを取ることが苦手な、いわゆる「コミュ障」でした。入社したばかりの頃は失敗の連続で、ゲストからも「絡みにくいアナウンサー」といわれてしまうほどだったといいます。

そんな吉田さんが試行錯誤しながら20年かけて編み出した会話術をまとめた、『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』が8月22日にアスコムから発売になります。

本書の制作にあたり、コミュニケーションに悩んでいる現・コミュ障の方々を募集。また、コミュニケーションに関する専門家3名にも協力を仰ぎ、メンバーから寄せられたコミュニケーションに関するリアルな悩みを、吉田さんの経験+学術的な側面から解決していくという流れで制作を進めていったのだそう。

「定番ネタ」から話を広げる方法とは

例えば、「定番ネタから話が広げられない」という悩み。
雑談の鉄板ネタとして「天気の話をしよう」とよくいわれますが、「今日はいいお天気ですね」と話しかけても「そうですね」で終わってしまいます。

そんなときに使える吉田メソッドは、「定番ネタは掛け合わせて疑問形で話す」。話題作りの定石をまとめて「木戸にたちかけし衣食住[気象・道楽(趣味)・ニュース・旅・知人・家族・健康・仕事・衣・食・住]」といいますが、それらを疑問形にしたり、掛け合わせることで、会話がスムーズに進められるようになります。
気象×衣の組み合わせで「今日は暑いですね。夏物ってもう出しましたか?」と聞いてみたり、気象×健康を組み合わせて「暖かくなってきましたよね、○○さんは花粉症って大丈夫ですか?」などと話を振ってみると、相手が自分の話をしてくれることで会話を続けていけるようになります。

会話がラクになるコツは「質問上手」になること

「質問が下手で、すぐに話が終わってしまう」という悩みも多く寄せられましたが、ここで使える吉田メソッドは「HOWを活用する」こと。

話すのが苦手な人は「聞き上手になろう」といわれますが、「聞き上手」とは「質問上手」のことです。相手から話を引き出す質問ができるようになれば、相手にたくさん話してもらえることで、ラクに会話を進めることができるようになります。

質問の基本「5W1H」の中で、一番使えるのは「HOW=どうやって」です。
「なぜ・どうして」と聞きたいところを「どうやって」に変えると、相手は「単語」ではなく「文章」で答えなくてはならないので、話が広がっていきます。
例えば、「山登りが趣味」という人がいたら、「なぜ山が好きなのか」と聞くよりも、「どうやって山に登っているのか」を聞く方が、相手から具体的な話をいろいろ聞きだすことができるでしょう。

このように、ちょっとした話し方・聞き方のコツを身に着けることで、少しずつ会話への苦手意識を減らしていくことができます。
インターネットの普及により、LINEやメールなど、文字でのコミュニケーションが主流になってきた近年では、リアルな会話に苦手意識を持つ人は増えています。
しかし、人間関係を作っていくためにはやはり、直接誰かと話をすること、同じ時間を共有することが大切です。

本書には、著者・吉田さんが「元コミュ障」だったからこそ伝えられる、会話がしんどい人に寄り添った、より実用的でやさしい会話の技術がたくさん掲載されています。
オンライン全盛の今、リアルな会話やコミュニケーションの価値は一層高まっています。
自分の殻から一歩踏み出し、世界を広げていくために本書の会話の技術を取り入れてみてはいかがでしょうか。