リクルート『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート、「ニコニコ動画」を動かすドワンゴエンジニアの技術屋魂
リクルートが運営するサイト『リクナビNEXT Tech総研』(http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/)は、エンジニアの「仕事・職場の実態・気になる給与」「賢い転職ノウハウ」情報を毎日お届けしています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■自作のプログラムを自慢するエンジニアの周りに人垣ができる
「思考停止したら終わりだ」──ドワンゴが求めるエンジニアーズ・ハイ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドワンゴが系列会社のニワンゴとともに、企画・開発・運営する動画共有サービス「ニコニコ動画」。登録会員数は約2000万人。いまや、日本のインターネット総トラフィックの1割を占めるといわれます。『Tech総研』では、それを支えているドワンゴエンジニアの実像に迫ってみました。
「自慢できる技術」「好奇心旺盛」「新しいものへのアンテナ」「情報力」「言われたことをやるのではなく、自主的に手を動せる人」「自らもネットユーザーで、ユーザーの気持ちが分かる人」など、ドワンゴエンジニアの特徴が挙げられます。
なかでも興味深いのは、ニコニコ事業本部・企画開発部・担当部長兼ニコニコチャンネルプロデューサー鈴木慎之介氏が挙げる「思考停止しない人」という言葉。「何か問題にぶつかったときに、簡単に挫けず、あきらめない。なぜ解決できないのかをずっと考え続けて、どこかに突破口を見いだせる人ですね」(鈴木氏)
かつて「ニコニコ動画」のスタート時には、サーバー負荷を監視するために、会社に寝泊まりするようなこともあった鈴木氏。しかし単に監視要員としてそこにいたわけではありません。会社のソファに横になりながらも、「サーバーを増やさずに負荷を削減する仕組み」をずっと考え続けてきましたた。おそらく脳内にアドレナリンがあふれ続け、“エンジニアーズ・ハイ”とも言われるハイテンションの状態だったと想像できます。
そんな状態を辛いと思ったら、たぶん技術者としては失格。昼夜を分かたず考え続けること、手を動かし続けることから、イノベーションを見いだすのが、ドワンゴエンジニアなのだとか。また、自発的な趣味のアイデアやプログラムが、その後の事業に結びつくことは、ドワンゴでは珍しいことではないのだとか。
「自分のプログラムを自慢するのが好きな人は多いですね。こういうの作ったよって誰かがいうと、自然に人が寄ってくる。新しいものを使ってみんなでイエイ!みたいな文化」(鈴木氏)
本レポートでは、たった5日間で「ニコニコ動画」を作った鈴木氏の開発秘話や、自発的に空いた時間で「ニコニコ生放送」アプリのプロトタイプを作って事業化されたエンジニアの現場談などについても詳しくレポートしています。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001867&vos=nyternns000000000001
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼『Tech総研』の新着記事をお届け・メルマガ配信登録はこちらから
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s04300.jsp?rfr_id=tmmrel&vos=nyternns000000000001
▼『Tech総研』トップページ
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s01100.jsp?vos=nyternns000000000001
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/