「今が買い時」に乗せられるな! 2010年マンション価格はここまで下がる

株式会社船井総合研究所

船井総合研究所 リアルエステートビジネスチームではダイヤモンド社のビジネス情報サイト『DIAMOND online』上に、不動産にかかるビジネスコラムを連載中です。2月1日に掲載されました表題のコラムが、高い読者評価(2月3日 午前10:30現在、アクセスランキング2位)を得ておりますので、その一部をご案内させていただきます。

また、船井総合研究所 リアルエステートビジネスチームでは不動産ビジネスに関する市場予測(マンスリーレポート)のリリースも開始いたします。今回のコラム中でも紹介させていただきましたマンスリーレポートはコチラからダウンロードいただけます。

“首都圏マンション市場予測 2010年の首都圏供給戸数は対前年比上昇する見込み”
http://www.f-reb.net/rebreport/index.html


「今が買いどき」に乗せられるな! 2010年マンション価格はここまで下がる
執筆者:船井総合研究所 上席コンサルタント 吉崎 誠二
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_126.html

以下、『DIAMOND online』2010年2月1日配信より

◆ 「今、マンションは『買い時』なのか?」
==================================
こうした質問をよく受ける。価格的には今が底なのか。あるいは、これからもっと下がるのか――。マンション購入希望者なら、誰しもが気になるところだ。

マンション開発は1つあたりのプロジェクト規模が大きいため、日本経済に与える影響が大きい。今回は、そんなマンション業界の半年先をよんでいきたい。 
“あの穴吹工務店”まで倒産!
マンションディベロッパーの苦境
一昨年から昨年にかけて多くのマンションディベロッパーが倒産した。特に新興系のマンションディベロッパーを中心に厳しい経営環境が続いた。その中でも日本総合地所、モリモトなど大手と呼べるほどに成長した企業までもが、会社更生法を適用された。そして、昨年の11月には2007年の供給戸数1位、2008年3位だった強者デベロッパーである穴吹工務店が倒産した。

穴吹工務店は地方都市や郊外地域に強く、ファミリー向けのオーソドックスな間取りや価格において、顧客から支持を受けていた。経営陣の内紛、資金繰り、銀行との融資の問題など、主たる会社更生法適用の理由はさだかではないが、“あの穴吹工務店までも、ついに!”と業界内外から驚きの声が聞こえた。

私が責任者を務める船井総合研究所 Real Estate チームが日々更新している、住宅・不動産業界トピックスを中心に掲載しているブログにおいて、穴吹工務店会社更生法の申請について、記者発表の数時間前に掲載したところ、アクセスが殺到。そして、その影響について、数日間に分けて掲載したが、どれも反響が大きかった。 
==================================
続きはコチラ
http://diamond.jp/series/funai/10005/

船井総合研究所 リアルエステーとビジネスチームブログ
http://www.f-reb.net/blog/

関連メルマガ「船井総研の不動産ビジネス羅針盤」配信登録はコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1235105717_0.html


船井総合研究所への取材・お問い合わせはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/ir/fniprirdsp11.html?img_flag=11

証券コード 9757