写真集『いつかは訪れたい 美しき世界の教会』 発売中
壮麗な大聖堂、愛らしい礼拝堂 絢爛たる教会など必見の150カ所
日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『いつかは訪れたい 美しき世界の教会』を1月24日(月)に発行しました。
本書は、壮麗な大聖堂から素朴で愛らしい礼拝堂まで、今見るべき世界の教会150カ所を美しい写真でめぐる写真集です。『世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路』『絶対に住めない 世界のゴーストタウン』『絶対に出る 世界の幽霊屋敷』に続くシリーズ最新作です。
優美なルネサンス建築として人気が高く世界遺産でもあるフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、神父が自ら内装のだまし絵を仕上げたハワイの小さな教会セント・ベネディクト・カトリック、奇跡の黒い聖母が何度も現れたコロンビアの天使の聖母教会、インドに出現して病気を癒したという聖母マリアの像がインドネシアに伝わり、それ以降聖地となったグラハ・マリア・アナイ・ベランカニ教会、モダンなコンクリート造りのサクレクール・ダルジェ大聖堂……。世界的に有名な大聖堂はもちろんのこと、地元で愛される小さな教会や、こうした本ではあまり取り上げられないような独自の伝統をもつ世界各地の教会も取り上げています。
本書で取り上げた教会は実に150にも及びます。カトリック、プロテスタント、正教をはじめ、宗派もさまざまです。人々の心の拠りどころとなり、時代の美を集めた美しい教会を巡る旅をぜひご堪能ください。
いつかは訪れたい美しき世界の教会
マイケル・ケリガン著/片山美佳子 訳/2022年1月24日発行/定価 2,200円(10%税込)/232ページ/228mm×171mm/ソフトカバー/日経ナショナル ジオグラフィック社 発行
主な内容
・ヨーロッパ
バラディール礼拝堂、カンタベリー大聖堂、バレンシア大聖堂ほか
・北米
セント・ベネディクト・カトリック教会、聖十字架礼拝堂 ほか
・中南米
サン・アンドレ・シュクール教会、ラス・ラハス教会 ほか
・アジア・太平洋地域
ホーチミンのノートルダム大聖堂、イエスの聖心大聖堂 ほか
・中東・アフリカ
聖墳墓教会、ギリシャ正教聖ジョージ大聖堂、ギョレメの岩窟教会 ほか
・巻末資料「世界教会マップ」
世界の教会150カ所を紹介する写真集。
ヨーロッパの有名な教会はもちろん、中南米やアジア、アフリカのあまり紹介され
ることがない教会も多数収録。
巻末マップ付き。