第1回 明治大学科学技術研究所 公開講演会 「健康情報・科学情報とのつきあい方」 7月22日(土)に、和泉キャンパスで開催

明治大学科学技術研究所は7月22日(土)に、第1回明治大学科学技術研究所「健康情報・科学情報とのつきあい方」を和泉キャンパスで開催いたします。
みなさんは、健康食品やサプリメントをお使いですか。何か特別な健康法を実践中でしょうか。それは、どのような理由から選んだのでしょうか。あるいは、体に良いといわれるものを試してみたいけれど、本当のところ何が正しいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
「からだに良い」「美容に良い」といわれる情報は、テレビや新聞広告、インターネットを通して私たちの周りにあふれています。魅力的にみえる、科学的に思える情報の中で、私たちを惑わす情報があることも事実です。100年前の明治時代においても、脚気という病気の原因や治療法をめぐって大論争が巻き起こりました。科学的であると証明することが意外に難しいのもまた事実です。では、私たちはどのように考えればよいのでしょうか。
    本公演では、「健康情報」と「科学的」をキーワードに、二人の専門家が講演します。健康情報とどのようにつきあえばよいのか、科学的とはどういうことなのか、一緒に考えてみませんか。ぜひご来場ください。  

第1回  明治大学科学技術研究所 公開講演会

「健康情報・科学情報とのつきあい方」

開催日時2017年7月22日(土)13:00~16:00 【開場12:30】
申込不要・聴講無料
会場明治大学 和泉キャンパス和泉図書館ホール
講演内容講演1 『疑似科学と科学性評定そのサプリは本当に効くか』
      石川幹人(明治大学情報コミュニケーション学部 教授)
講演2 『脚気論争と森林太郎(鴎外)』
      内田正夫(明治大学理工学部 兼任講師)

コーディネータ・司会 和田悟(明治大学情報コミュニケーション学部  准教授)  
主催明治大学科学技術研究所


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