情報管理をWeb化し一元化できる業務改善システム『Exment』に新たな機能を追加し4/19にアップデートを実施

～公開フォーム機能や独自ビュー機能など、ユーザーのご要望に応えた多数の機能を追加～

2021-04-20 10:00

株式会社カジトリ(本社：東京都江東区、代表取締役：佐藤裕)はこのたび、無料で使える国産Webデータベース『Exment』に「一般のユーザーがログインなしで、データを登録できる『公開フォーム』機能」や、「かんばんビューやガントチャートなど、業務に合わせた自由なビューを追加できる『独自ビュー』機能」をはじめ、ユーザーのご要望に対応した、大幅アップデートを2021年4月19日(月)に実施しました。
Exmentホームページ： https://exment.net

Exmentとは

従来はExcel、Googleスプレッドシートなどで行っていた情報管理を、Web化して情報の一元化を行える、業務改善システムです。
データ管理機能やAPI機能、バッチ機能や通知機能など、業務管理に必要な機能は数多く揃っておりますので、開発プラットフォームとしても非常に優れています。
LAMP環境で動作するので、お使いのレンタルサーバーやクラウドサービスでもご利用いただけます。
また、オープンソースソフトウェアなので、ユーザー数に制限なく、無料でご利用いただけます。

公開フォーム機能：一般ユーザーがログインなしで、データを入力できる機能

公開フォームとは、ログインしていない一般のユーザーでも、フォームに合わせてデータを入力することで、データを登録することができる機能になります。

これまでデータを登録する場合、すべてのユーザーが、IDとパスワードによりシステムにログインする必要がありました。
今回のアップデートで追加された公開フォーム機能を使用することで、ログインしていない一般ユーザーも、データができるようになります。
発行されるURLを公開することで、Googleフォームのように、不特定多数のユーザーがデータを登録することができます。
そのため、「アンケート」「お問い合わせフォーム」などを自由に作成し、業務に活かすことができます。

一般ユーザーが登録したデータは、Exmentの豊富な標準機能を活用することで、より便利に管理することができます。登録データの検索や集計、メール通知、他システムとの連携など、ニーズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。

独自ビュー機能：かんばんビューやガントチャートなど、業務に合わせた自由なビューを追加できる機能

Exmentでデータを一覧表示する、「ビュー表示」機能は、現在「一覧」「集計」「カレンダー」の3種類、標準で用意されています。
今回の更新で、独自に開発できるプラグイン機能を用いて、全く異なるビュー画面を追加できるようになります。
例えば、データを「かんばん」として表示するビューをプラグインとして作成できます。ドラッグ＆ドロップによって、タスクのステータスを管理できます。

本機能により、業務で使用したい方式で、自由に開発・追加できるようになりました。
プラグインの開発手順は、マニュアルで公開しており、どなたでも自由に開発できます。