とんかつ店「とんQ」の創業者が創業から引退まで記した 書籍『とんきゅう社長からの手紙』発売

~「三位一体の歓喜と感動」を求めた社長の想い~

株式会社セルバ出版(所在地:東京都文京区湯島、代表取締役社長:森 忠順)は、『とんきゅう社長からの手紙』を6月19日よりAmazon、6月27日より三省堂書店などで販売開始いたします。
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4863678134

表紙

『とんきゅう社長からの手紙』
本書では、とんかつ店「とんQ」を運営するとんきゅう株式会社の創業者・矢田部 武久社長が働く仲間の社員たちに手紙で送った「会社への想い」や「人生観」などの大切なことを記しています。

内容紹介

「これから引退する前に『とんQ』の理念を後継者となる社員たちに伝え残す必要がある」

とんきゅう株式会社の創業者である著者は自身の想いを伝えるために、働く仲間の社員たちに向けて手紙を書くことを決意した。

思い返すは、借金まみれで出発した創業当時から社員の幸せを第一に考えて奮闘した日々。
社長である自分の考え方や、何のために仕事をするのか? 「三位一体の歓喜・感動『夢実現・感動共有カンパニー』」のポリシーの原点である夢、目標、人生観、価値観、世界観、歴史観、幸福感など、次の世代へ共有したいことはたくさんある。

いかに競合他社が強い中で会社を発展させて、労務の改善や後継者の育成に取り組み、外食産業に大打撃を与えたコロナ禍をどう乗り越えてきたのか?

強いリーダーシップとは何か、お客様を真に感動させるとはどういうことなのか?

これは創業から約40年間、お客様を喜ばせ感動させるために全身全霊を捧げた著者の人生の記録。

目次

第1章 理念の経営
第2章 とんきゅうのはじまり 私の家族
第3章 榊芳生先生 わが師からの学び
第4章 「育成」こそが企業成長の命
第5章 「労務改善」でいい会社をつくる
第6章 趣味を持って人生を楽しもう
第7章 コロナ禍を超えよ
第8章 私の独白

著者紹介

矢田部 武久(やたべ たけひさ)
1948年12月生まれ。茨城県下妻市で育つ。日本大学商学部卒業後、家業の製餡業に入るが、家業を継ぐ気になれず、長期間の旅に出るようになる。その究極が1973年、24歳の当時に行った9か月間に及ぶ世界バイク旅行。インド・カルカッタより入り、中東地区を渡り、ドイツ・フランクフルトが終着となった。
帰国後、商社に勤務。その後パートナーと商社を営む。1978年10月会社を設立。とんきゅう株式会社、代表取締役社長に就任。1983年3月茨城県つくば市に1号店となるとんかつ店「とんQつくば本店」をオープン。とんきゅう株式会社は店舗数4業態12店舗。社員56人、パート・アルバイト520人(2019年3月現在)、売上高20億6,200円(2019年3月期)。2022年10月、取締役会長に就任。

商品情報

●タイトル: 『とんきゅう社長からの手紙』
●発行日 : 2023年6月19日
●ASBN  : 9784863678132
●価格  : 1,760円(税込)

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