まるで桜餅を食べているような味わい! 迫力満点の「桜」のかき氷をはじめ、 春の桜をテーマにした和風スイーツを 九重味淋直営カフェ「K庵」が3月23日より期間限定販売
安永元年(1772年)創業、現存する日本最古のみりん蔵を有するみりんメーカーの九重味淋株式会社(代表取締役:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、以下 九重味淋)が運営するカフェレストラン「K庵」と直売店である「石川八郎治商店」にて、「櫻フェア」を開催いたします。イベントに伴い「K庵」では春の櫻(桜)スイーツ「櫻ティラミス」と「桜葉とみりん粕のダブルクリームかき氷」の2品を2019年3月23日より期間限定で販売開始いたします。
桜スイーツを販売するにあたっての経緯
日本の伝統調味料である「本みりん」の製造を行う私たち九重味淋の代表商品「本みりん九重櫻」には、日本人が愛してやまない「桜」を商品名に冠するとともにラベルにも桜を描くなど、桜と深いつながりがあります。みりんは、砂糖とは異なり上品な甘みを呈することから近年ではスイーツを作る際、著名なパティスリーやホテル・旅館で使われることも多くなっています。みりんを使った春の桜スイーツを通じ、沢山の方々に日本の伝統調味料であるみりんの魅力を知っていただきたいという思いのもと、春の櫻スイーツを九重味淋が運営するカフェレストラン「K庵」で提供することになりました。
桜咲く、日本家屋の庭園をモチーフにした「櫻ティラミス」とは
春の櫻スイーツとして販売開始する1品目は、「櫻ティラミス」です。九重味淋が運営する、カフェレストラン「K庵」は築200年を超える九重味淋の創業家の邸宅を改修しています。この邸宅の前には創業240年を記念に植樹された九重桜や八重桜が植えられていることから、日本家屋の庭園に咲き誇る桜と春景色に見立て、日本らしいお猪口に盛り付けた春らしいスイーツとして仕上げました。
「櫻ティラミス」は3層から構成されています。2層目にはなめらかで口溶けの良いマスカルポーネクリームをたっぷりと使用し、3層目に敷き詰められたふわふわのスポンジケーキとコクのあるマスカルポーネクリームの相性は抜群です。1層目を覆う桜のパウダーは塩漬けされた桜の花びらを低温でじっくりと乾燥させたものを使用しているため、より一層桜の香りが際立ちます。仕上げに桜の花びらをイメージしたホワイトチョコをトッピング。例年桜の花が咲き始める3月下旬、味わい深い日本の春景色を築200年の古民家を改装したカフェから眺めながら、櫻スイーツをお楽しみいただけるのはこの時期だけです。
櫻ティラミス
まるで桜餅を食べている感覚!「桜葉とみりん粕のダブルクリームかき氷」とは
春の櫻スイーツの2品目は、力強い桜の大木をモチーフにしたかき氷「桜葉とみりん粕のダブルクリームかき氷」です。創業240余年の貫禄を表現するかのような迫力満点のボリュームです。ほんのりとピンク色に染まった桜風味のかき氷の中には、桜餡を忍ばせて甘さのアクセントをつけました。みりん粕から作った和風クリームの上には桜葉をイメージしたライトグリーンのホイップクリームをトッピング。しっとりとした桜餡、氷、とろりとした2種類のクリームを一緒に食べると、まるで冷たい桜餅を食べているような感覚が楽しめます。仕上げには塩漬けの桜の花びらを飾り付けしました。
商品概要
商品名 :櫻ティラミス
価格 :648円(税込)
販売場所:カフェレストラン「K庵」
商品名 :桜葉とみりん粕のダブルクリームかき氷
価格 :1,080円(税込)
販売場所:カフェレストラン「K庵」
「九重味淋株式会社」について
1772年に創業し現在、創業240年を超える。現存する日本最古の「みりん蔵」を有するみりんメーカー。愛知県碧南市は三河みりんの発祥の地とされ、九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財とされております。代表商品の本みりん「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で名誉賞を獲得。3度名誉賞を受賞し、最高の「名誉大賞」に輝きました。これを受賞したのは九重櫻だけ。唯一という価値ある名誉大賞です。
企業概要
法人名 : 九重味淋株式会社
所在地 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表者 : 代表取締役 石川 総彦
設立 : 1772年
資本金 : 7,200万円
事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売 食品等の製造販売
店舗 : 九重味淋株式会社(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)
URL : https://kokonoe.co.jp/
店舗概要
店名 : レストラン&カフェ K庵(ケーアン)
所在地 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
営業時間: 11:00~17:00(LO 16:30)
定休日 : 毎週月曜日、毎月第1第3火曜日
電話番号: 0566-45-5999
URL : https://kokonoe.co.jp/k-an