ビジネスに悩む経営者に「ひらめき」を提供するコンサルサービス　「ひらめく社外相談」を7月17日からスタート

2019-07-17 09:30

経営コンサルティングを行うソッカコンサルティング(東京都三鷹市、代表：ミサキアキヒロ)は、ブレーンストーミングによって従来の発想にとらわれない「ひらめき」を経営者に提供する新しいサービス、「ひらめく社外相談」を7月17日に開始します。

「ひらめく社外相談」： https://www.soccaconsulting.com/consultation

サービス提供の背景

今、名だたる世界的企業の幹部が、ビジネススクールではなくアートスクールや美術系大学に通い始めています。なぜなら、スピードが速く変化の激しい現在の環境においてビジネスを発展させていくには、これまでの方法論では通用しないという危機感から、「直感」や「感性」をもっと磨く必要があると感じているからです。代表のミサキ自身、2013年7月に自らの「ひらめき」によって、法人向け保険を扱うこれまでにないビジネスコンサルティング会社を設立しました。この経験から、立場上、相談相手が少ないと言われる経営者の方に対して、経営者自らの「ひらめき」を促すことで、ビジネスの課題解決へのサポートをしたいと考え、このサービスを提供することとなりました。

「ひらめく社外相談」とは

ひらめく社外相談は、経営者が経営判断をする際に、より良い結論にたどり着くための「ひらめき」を提供するサービスです。「ひらめき」は経営者それぞれの経験や知識の中からしか生まれてこないものです。ブレーンストーミングを通じて、経営者の持つ経験や知識を一度やわらかい状態にして、これまでにない形に組み合わせることで、新たな発想を生み出す機会を提供します。

「ひらめき」を促す4つの要素

＊要素1　いつもとは違う環境で考える
考える環境を変えることは、新しい発想を生み出す上で大切なことです。ひらめく社外相談では、会社を離れ、集中力がアップするとされる適度な話し声のあるホテルラウンジでの面談を行います。

＊要素2　いつもとは違う観点から考える
お茶を飲みながらリラックスした状態で、コンサルタントとのマンツーマン対話によるブレーンストーミングを行います。コンサルタントの様々な角度からの質問に答えるうちに、経験や知識の新しい組み合わせによる創造的なアイデアを生み出すことを狙います。

＊要素3　オープンマインドで考える
これまでの考えを一度すべて忘れて、どんな考えでもまずは受け入れてみようとする姿勢が効果的です。既成概念を捨て去り、まっさらな状態でものごとを考えることを心がけていただきます。

＊要素4　考えをいったん寝かせること
古くから「ひらめき」が生まれるのは、「馬上」、「枕上」、「厠上」などとされ、考えている時ではなく、考えた後のふとした瞬間に思いがけず訪れることが多いと言われてきました。また現代の思考法の多くも、考えを寝かせることの重要性を指摘しています。面談後1週間程度の時間を置かれることをお勧めします。