【星のや東京】オープントップバスで夜桜を堪能する「お花見ナイトバスクルーズ」や館内でお花見を楽しむ「お花見フロア滞在」今年も提供|期間:2022年3月19日〜4月10日
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年3月19日~4月10日の期間、オープントップバスで夜桜を堪能する「お花見ナイトバスクルーズ」や館内でプライベートなお花見を楽しむ「お花見フロア滞在」を提供します。滞在中に、お花見をより一層満喫できるよう、貸切舟で桜の景色と特別朝食を味わう「夜明けの船上花見」や、いつもとは違った目線の高さで桜を眺める「お花見人力車」といったアクティビティも同時に開催します。3密を回避しながら、さまざまな時間帯で、年に一度のお花見を堪能できます。
背景
江戸時代には、幕府が庶民の行楽を奨励したことから、「桜が咲いた」と聞けば、大名や武士、商人、庶民まで多くの人々がこぞってお花見を楽しんだと言われています。(*1)また、隅田川沿いには、江戸の徳川将軍家が植えた桜が咲き誇り、当時の人々は舟からも桜を眺めていました。(*2)現在でも、春になると桜の名所には多くの人が集まります。そこで、星のや東京では、3密を回避しながら、年に一度のお花見を楽しんでほしいという思いから、館内、館外で桜を愛でるプランやアクティビティを開発しました。
*1参考:木村吉隆著「江戸暦江戸暮らし」2013年
*2参考:双葉社「旧暦で読み解く江戸」2013年
星のや東京が提案する4つのお花見
1 オープントップバスで夜桜を堪能する「お花見ナイトバスクルーズ」
屋根のない2階建てのオープントップバスで、東京の街を走りながら夜桜を堪能するアクティビティです。桜の名所として有名な千鳥ヶ淵や、ライトアップされた桜が立ち並ぶ六本木エリアを巡るため、桜の背景にビル街が広がる、東京ならではの絶景を楽しむことができます。また、お花見気分をより一層味わえるよう、お花見団子に見立てたパート・ド・フリュイ(フルーツピューレやジュースで作るゼリーのようなフランスのお菓子)を本アクティビティ限定で用意します。星のや東京で提供しているフレンチの技法と日本の食材を組み合わせたコース料理「Nipponキュイジーヌ」から着想を得た、桜やよもぎ、甘酒といった日本ならではの食材を使ったパート・ド・フリュイを味わいながら、見頃を迎える桜と美しい都会の景色を眺める優雅な春の夜のひとときです。
■期間:2022年3月19日~4月10日
■定員:30名
■時間:18:00~19:00
■料金:無料
■予約:星のや東京フロントにて出発15分前までに予約
■対象:星のや東京宿泊者
*開花状況によりスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。
2 館内でプライベートなお花見を楽しむ「お花見フロア滞在」
天候や桜の開花状況に左右されることなく、館内にいながらいつでもお花見を楽しめるプランです。星のや東京の客室フロアには、6室の客室と各フロアの宿泊者のみが利用できる「お茶の間ラウンジ」があります。本プラン限定で、日本各地より開花状況にあわせて選定した、淡い桜色が特徴のソメイヨシノや、鮮やかで色の濃い河津桜など、生花の桜をお茶の間ラウンジに設えます。お茶の間ラウンジでは、桜を愛でながら、微発泡でフレッシュな味わいが特徴の春の日本酒「孝の司 純米吟醸 花吹雪 うすにごり生原酒」や、鯛の昆布〆を乗せた「桜ちらし」がメインの花見弁当を味わえます。また、星のや東京玄関前の「星のや広場」や、外観の「麻の葉くずし」の柄をモチーフにしたオリジナルデザインの桜色の手拭いを、お土産として持ち帰れるのも本プランの特徴です。手染めならではの 色合いの美しさや風合いの良さを感じられる桜色の手拭いを壁に飾り、自宅でもお花見気分を楽しめます。
■期間 :2022年3月19日~4月10日
■料金 :1泊187,700円~(1室あたり、税・サービス料込)
■含まれるもの :宿泊(お花見フロア)、季節のお茶菓子、日本酒、おつまみ、
朝食、花見弁当、オリジナル手拭い
■予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/tokyo)より5日前までに予約
■対象 :星のや東京宿泊者
3 貸切舟で夜明けの桜を独り占めする「夜明けの船上花見」
貸切舟で桜を眺めながら特別朝食を味わうクティビティです。夜明けに勝どき桟橋から出航し、浜離宮恩賜庭園で八重桜を眺めたあと、桜並木が両岸に広がる大横川へと向かいます。刻々と曙色に移ろう空のもと、大横川で望めるのは、両岸に数百メートル続くソメイヨシノの絶景です。また、道中では、川沿いのベーカリーから焼き立てのクロワッサンやデニッシュなどの特別朝食を受け取ります。開放的な桟敷席で、パンの風味に合わせた2種類の淹れたてのコーヒーとともに味わえます。
■期間 :2022年3月25日~4月10日
■時間 :5:15~7:45(乗船時間120分)
■定員 :1日1組(2~4名)
■料金 :2名153,000円、3名156,000円、4名162,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
■含まれるもの :クルーズ(貸切)、特別朝食、スパークリング日本酒、2種類のコーヒー
■予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/tokyo)より14日前までに予約
■対象 :星のや東京宿泊者
*開花状況や潮位によりスケジュール、コース内容が一部変更になる場合があります。
4 いつもより近い目線で桜を眺める「お花見人力車」
人力車で、約80本のソメイヨシノが立ち並ぶ「江戸桜通り」を通り、福徳神社、日本橋船着場に咲く桜を見ながら日本橋を巡る約60分間のアクティビティです。桜とあわせて、日本銀行や貨幣博物館、三井本館などの歴史的建造物も眺めることができます。春のうららかな空気の中、人力車の上から普段とは違った目線の高さで桜を眺め、お花見を楽しめます。
■期間 :2022年3月25日~4月10日
■時間 :9:00~19:00
■料金 :28,500円(税・サービス料込)
■予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/tokyo)より前日までに予約
■対象 :星のや東京宿泊者
*開花状況によりスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。
■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。
URL :https://hoshinoya.com
■星のや東京
現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室
https://hoshinoya.com/tokyo/
<最高水準のコロナ対策宣言>
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ