【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.54築15年のマンション修繕工事。住民の憩いの場である中庭のベンチも老朽化していました。住民の皆様が選択したのは、合成木材のベンチでした。

建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。

【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.54
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http://www.sugita-ace.co.jp/report/archives/2008/12/11/entry1969.html

マンションや公園にあるベンチ。ここには、たくさんの思い出が詰まっています。子供たちが遊んだり、恋人同士がデートをしたり、お年寄りが一息ついたり、奥様方の井戸端会議が行なわれたりと。今回ご紹介するのは、そんなベンチのお話です。

私が所属するビル建材営業部第一課は、サッシ店やガラス店などを中心に営業活動を展開しております。ある日、お世話になっている取引先より電話がありました。「築15年くらいのマンションの修繕工事で中庭のベンチを改修したいのだけれど、杉田エースさんで何か良い商品はありませんか?」そんなお問い合わせでした。

劣化、ひび割れ、取り付けビス部からの錆により、腐食が激しかったのです。ひび割れがかなりあるため、座った時にささくれで怪我をすることを住民の皆様は懸念していました。さらに経年変化による色の変化もありました。雨の後などは、滑りやすく、上で遊んでいる子供がよく転んでいたりしたため、安全性についても心配されていました。さらにシロアリの被害も受けていました。

そこで私が選んだ商品は、『合成木材』でした。現在と同じように天然木材を使用しても、数年後には同じ状況になってしまうと予測できたからです。その点合成木材は、木と樹脂を合成して作っているので腐ることはなく、メンテナンスも必要もほとんどありません。木の質感もあり、景観を損なうこともありません。そして、座り心地も良いのです。私は、商品のサンプルを用意しお届けしました。下地に四枚の板を貼った模型のようなものを作りました。

仕事の流れは、お取引先→マンション管理会社→マンションの修繕委員会です。最終決定者は修繕委員会となります。委員会の皆様は建材のことはあまり良くわからないと思いましたので現物を用意した訳です。初訪問から2ヶ月経過した頃、ご連絡をいただき『合成木材』によるベンチの改修工事をすることとなりました。
 
成約できたポイントは3つあると私は考えております。
1.水に強く、腐食しない。ひび割れ、ササクレもしない。合成木材であるため、シロアリの被害を受けない。
2.耐候性に強く、色の変化もほとんどなく、木質感を損なわない。後ろが竹林になっているので、和の雰囲気を強調できた。
3.木材を含んでいるので、単なる樹脂製商品と違って寒い時期に座ってもひんやりせず、温もりがある。

住民の皆様の憩いの場所であるベンチが完成したときは、とても感動しました。住民の皆様も大変に喜ばれているそうです。工事では位置あわせが大変でしたが、素敵なベンチになり本当に嬉しく思います。

私の仕事のモットーは、『困ったことがあったら、助けてあげたい。出来る限り「出来ない」「NO」と断ることはしたくない』ということです。常にこの精神で仕事をしております。これからもお客様本意の姿勢で頑張っていきたいと思っております。

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合成木材ベンチ
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