日本最大級のサンプリングサービス「サンプル百貨店」 「ふるさと納税」の取り扱いを開始 地域と生活者をつなぐプラットフォームとして 地域産品のEC化を支援
～会員の約7割が「ふるさと納税」に興味があるが利用経験無し～
株式会社オールアバウトの子会社である株式会社オールアバウトライフマーケティング(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：土門 裕之)は、日本全国の地域活性化への貢献を目的に、運営する日本最大級のサンプリングサービス「サンプル百貨店」において、「ふるさと納税」(自治体への寄付)の取り扱いを開始いたしました。
サンプル百貨店は、30代～40代の女性を中心とした200万人を超える「生活者」を基盤に持つ、日本最大級のサンプリングサービスです。食品や飲料などが、送料込みでお試しできる有料サンプリング「ちょっプル」では、生活者はお得に消費体験をすることができ、企業は商品を体験した感想など「生活者の声」を集められることから、多くの企業と生活者に支持をいただいております。2015年にはローカルエリアの特産品を取り扱う「産直品」カテゴリを新設し、地方創生、地域活性化の支援に積極的に取り組んでまいりました。このたび、さらなる地域活性化への貢献を目的に「ふるさと納税」の取り扱いを決定し、地域と生活者をつなぐプラットフォームを目指してまいります。
スタート時には4自治体が参加予定で、約400品以上の返礼品から寄付先を選択できます。また、「ふるさと納税」で出品される商品は、サンプル百貨店でも将来的に取り扱い、気に入った商品のリピート購入がしやすい環境を提供する予定です。これにより地方自治体は、納税者に対し継続的に地域の魅力、産品の魅力を訴求できるようになります。
なお、サンプル百貨店の会員1,971人に対して行った調査では、約7割がふるさと納税の利用経験がなく、そのうち約6割が「ふるさと納税に興味がある」と回答。利用しない理由は「仕組みや制度がわからない」「手続きが面倒」が多いことから、利用しやすい環境の提供が重要であると考えられます。サンプル百貨店の「ふるさと納税」では、自治体・返礼品の選定から寄付の申し込み、寄付金の支払いまでワンストップでご利用いただけるほか、確定申告の手続きなしで控除を受けることのできる「ワンストップ特例制度」の申請も可能です。また、納税額に応じてサンプル百貨店で使えるクーポンを付与いたします。
RSPに「ふるさと納税」ブースを新設！
約2,000人のSNS発信力のある会員に対し、地域の魅力を直接PR
2018年11月27日～28日の2日間にわたり実施した、参加企業が来場者に対し自社商品をプレゼンし、お試しを促進するイベント「リアルサンプリングプロモーション」において、「ふるさと納税」の特設ブースを新設いたしました。特設ブースには、自治体の担当者、返礼品を提供する企業の担当者が自ら立ち、地域の魅力や返礼品について参加者へ直接PRを行いました。参加した静岡県西伊豆町役場まちづくり課の久保田主幹は、「サイトでは伝えきれない地域や商品の魅力が直接伝えられてよかった。また参加者の多くがSNSユーザーであることから、ソーシャル上での拡散にも期待したい。また、ふるさと納税の目的の一つに地場産品、地域の魅力訴求がある中、納税後も継続的に購入いただく仕組みづくりが課題であった。今回サンプル百貨店との取り組みにより、地場産品のEC化を推進していきたい。」と話しました。
サンプル百貨店では、今後、日本全国の地方自治体に対して参加を呼び掛けていきます。
「サンプル百貨店」内の「ふるさと納税」特設ページ(画面イメージ)
■オールアバウトライフマーケティングについて URL： http://www.lifemarketing.co.jp/
株式会社オールアバウトライフマーケティングは、10年以上にわたってインターネットメディア事業を行っている株式会社オールアバウトの子会社です。主に30～40代の、購買意欲が高く、商品の動向に30代～40代の女性を中心とした約200万人の会員を有する日本最大級のサンプリングサービス「サンプル百貨店」を運営のほか、イベント会場にブロガーやSNSで活躍するインフルエンサーを招き新商品発表会を行う「リアルサンプリングプロモーション」など、さまざまなメーカーに、Webとリアル両方共に効率的なマーケティングやプロモーションを提供するサービスを展開しています。
