今が旬の香魚“鮎”を用いた「活〆あゆ」「あゆの塩焼き」を含む商品を期間限定・送料無料で販売開始

2021-07-29 11:00

鮎養殖業を祖業とし創業60年、現在は「あゆの店きむら」として鮎をはじめ、琵琶湖産水産物の佃煮、加工品の製造・販売をおこなう木村水産株式会社(所在地：滋賀県彦根市、代表取締役社長：木村昌弘)では、今が旬の香魚“鮎”を用いた「活〆あゆ」「あゆの塩焼き」を含む商品を期間限定・送料無料で販売開始いたしました。

https://shop.ayukimura.co.jp/view/category/ht21

鮎は全て自社で育てあげた、こだわりの鮎

滋賀県の琵琶湖畔彦根の地で鮎を専門に60年、琵琶湖産の天然鮎を種苗に、ミネラル豊富な鈴鹿山系の地下水と独自に開発した飼料を使って自社養魚場にて育てた鮎は、東京豊洲をはじめとした国内外の多くのお客様・お取引先様から高い評価を得ています。

鮎は涼やかな香りが特徴の魚で「香魚」とも呼ばれます。鮎の専門店として、姿煮や一夜干し、南蛮漬けなど数多くの商品を取り揃えていますが、最も美味しい食べ方は“あゆの塩焼き”です。化粧塩でシンプルに味付けをした塩焼きは、淡白な味わいと鮎独特の風味を最大限に引き出します。

また、実は栄養豊富な魚で、日々の疲れた体におすすめです。ビタミンやカルシウム、疲労予防に効果のある鉄分が豊富な魚で、特にビタミンAは豊富に含まれており、目の健康維持や抵抗力向上、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働き、がん予防にも効果があると言われます。

コロナ禍の影響で鮎出荷量が激減

昨年、一回目の緊急事態宣言が発令された4月以降は鮎の出荷最盛期と重なり、売上高は前年比の2割から3割まで急激に落ち込みました。また、鮎の市場動向については年々減少傾向にあり、ピーク期には1万トンを超えていた生産量は急激に落ち込み、2010年頃からは5,000トン前後で推移しています。

鮎は季節限定という特別感がある反面、食べられる時期や地域が限られていることや、「高級魚」としての強いイメージが大きくあり、鮎の美味しさを知っていただく機会、ご家庭で手軽に塩焼きの味わいを楽しんでいただく機会が少ないというのも現状です。

そこで、より多くの方に鮎の美味しさを知っていただきたい。これまでよりも多くの全国の方々に、美味しい鮎の味わいを楽しめる商品を届けたい。という想いから、木村水産株式会社では農林水産省が実施する、販路の多様化を促進するための「令和2年度国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」に参加しました。「鮎」を使った商品が送料無料中で、普段よりお安くお買い求めいただけます。この機会に鮎の味を是非お試しください。