船井総合研究所『若者を3年で辞めさせないための管理職覚え書き』

書籍名:若者を3年で辞めさせないための管理職覚え書き
定価 :本体1,200円+税
URL:http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%A1%E7%90%86%E8%81%B7%E8%A6%9A%E3%81%88%E6%9B%B8%E3%81%8D-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E6%BD%94/dp/4569693539/ref=sr_1_9/249-4439891-7572335?ie=UTF8&s=books&qid=1188524262&sr=8-9
著者 :大野 潔
発売元:PHP研究所

『若者を3年で辞めさせないための管理職覚え書き』
<内容の一部>
もはや、好むと好まざるとにかかわらず、社員ハッピー中心の経営に移さないと、会社の存立そのものさえ怪しいという時代に立ち至っている。時代はもう変わったのだ。自分が最優先に尊重されるべきだ、自分がハッピーになれない会社なんて興味はない、というところまできている。そのことを社長はもちろんのこと、最前線の管理職までよく理解しなければやっていけなくなる。人を採用するときから、会社の考え方、社長の考え方を話して、「あっ、社長、おたくの会社の考え方、方向性って、俺すごく好きだよ」と反応する者を採用しなければいけない。そこが入口だ。(本書43−44pより)

<編集者からのひとこと>
現代の若者は、嫌なことがあればすぐに会社を去っていく。若者を「我慢が足らない」と非難するのは簡単だろう。ただ、管理職にも意識改革が求められていることも事実だ。本書には「管理職は若手のパートナー兼コーチング役」と書かれている。コーチの語源は、「馬車」であり目的地まで導くことを意味する。「教える」から「導く」へ変わらなければならない。「言葉がけは、素早く、リアルタイムに」「この人はすごい、と思われたら成功」「長所を褒めると一体感が生まれる」など具体例も多い。また、年功序列・終身雇用を基本に据えながら、時流に合った実力(成果)主義を取り入れ、若者が家族の一員と感じられるようにコミュニケーションを取っていく必要性があると説く。新人管理職からベテラン管理職まで必読の一冊!

内容・著者に関するお問い合せ
(株)船井総合研究所 広報・コンテンツチーム 国田尚史
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FAX:03-6212-2943


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