“葬儀の価値”を高め、選ばれる葬儀社を育成する無料研修 「葬儀社養成セミナーかなえ」4月20日より提供開始

~太陽のように温かく、月のように優しいお葬式が当たり前の時代を目指して~

情報産業として社会貢献に努め、シニアが自分らしく生き生きと過ごせる社会の実現を目指して活動する毎日新聞たのシニア~生活彩り倶楽部~(毎日新聞社営業総本部戦略営業部:東京都千代田区)と、葬儀の価値作りコンサルティングを行う葬儀の武器屋(株式会社ブレードワークス:神奈川県座間市)は、葬儀の本質的価値を踏まえた次世代型葬儀を行える葬儀社を育成するための葬儀社向け役員研修「葬儀社養成セミナーかなえ」を2024年4月20日より提供開始いたします。

無料研修 葬儀社養成セミナーかなえ

葬儀で大切なこと

プレセミナー参加葬儀社様 1ヵ月後の感想

「100人100通りの葬儀が簡単にできるようになり、グーグルレビューの高評価獲得につながった」
「若いスタッフでも、打合せ冒頭でお客様の信頼をつかめるようになるなど、打合せが楽になった」
「事前相談で他社との違いがお客様に伝わりやすくなり、葬儀の成約率が上がった」
といった感想をいただいています。

無料研修 実施の背景~偲び足りない生活者

2021年より毎日新聞たのシニア~生活彩り倶楽部~では、生活者向け葬儀セミナーの開催、葬儀の事前相談立ち合いなどの葬儀支援サービスを行う「毎日新聞 笑顔のお葬式」というコンテンツを提供しています。

ご相談を受ける中で、葬儀を終えられたご家族から「もう少し何かしてあげられたのでは」「〇〇してあげたかった」といったお悩みをお話になる方が増えています。また「温かいお葬式」という広告に惹かれて依頼したが、結局普通だった、といった話も少なくありません。

葬儀で大切なのは、きちんと偲ぶことです。でも実際の葬儀の打合せでは、どんな祭壇を飾るのか、タイムスケジュールはどのようになるのか、など、「設営・進行重視」の打合せとなり、本来大切な偲び方、例えば「してあげたいことは何か」「してあげたら喜んでくれることは何か」「どんな風に過ごしたいか」についての相談が十分に行われていません。

また生活者は葬儀で「何ができるのか」をわかっていません。だから葬儀社から「何かしたいことはありますか?」と聞かれても、答えることができないのです。例えば、お棺に好物を入れてあげる、といったことでさえ、知らない生活者がいるのです。

葬儀イメージでよく言われるのが「悲しくてつらい・よくわからない・高額」といった評価です。でも偲び方を中心に葬儀を組み立てると「葬儀をして良かった・こんな葬儀ならしてみたい」そうした意見が増えていきます。

従来の設営・進行を中心とした葬儀より、大切な人を想って過ごす偲び方中心の葬儀のほうが、後悔のない、納得できるお別れができるのは確かです。また偲び方中心の葬儀は、従来の葬儀との違いが生活者に伝わりやすいので、葬儀社にとっても売上アップにもつながりやすくなります。

実際、偲び方中心の葬儀をすでに行っている「毎日新聞 笑顔のお葬式」の認定葬儀社では、前年比140%の集客、コロナ禍に過去最高益達成、などの成果を上げています。

ただ、偲び方中心の葬儀のための具体的な方法については、既存の葬儀社向けセミナーでは語られることもなく、あまり知られていません。そこで今回、誰もが当たり前に心温まるお葬式ができるように、との願いを込めて「偲び方中心の次世代型葬儀」のノウハウを無料公開する「葬儀社養成セミナーかなえ」をスタートすることにいたしました。

研修の内容(現在3研修 逐次追加予定)

  1. 価値提供の基本「葬儀社流ヒアリング」(50分)
    生活者は葬儀で「何ができるのか」をわかっていません。また葬儀オプションは数が多く、その全てを生活者に説明する、というのは現実的ではありません。生活者からのヒアリングを元に、適切な提案を行う必要があります。
    でも残念なことに表面上の情報しか集められないなど、ヒアリングが苦手、という葬儀社は少なくありません。既存のヒアリング講座と異なり、葬儀社に特化した正しいヒアリングの方法についてお伝えいたします。
  1. 他社との違いが伝わる関係構築術(50分)
    お客様との信頼関係の構築は大事、とよく言われますが、小一時間世間話をする、打合せが終わる頃には気心が知れている、といった話が多いようです。しかし本来は、打合せ冒頭で信頼関係が構築出来ることが望ましいです。
    ある打合せで20歳の新人スタッフさんが、年長者に囲まれての「完全アウェー」の状態で、冒頭10分で信頼と主導権を握った、などの成果をあげた関係構築術をお伝えします。
    事前相談で使うと、他社との違いも明確に伝わるようになるのでおすすめです。
  1. 葬儀の価値ってなんだろう?(50分)
    見込み客の数え方は業種ごとに異なります。コンビニは1人、住宅販売では1世帯、葬儀では1家族です。年々、死亡者数は増えていますが、2010年以降、家族数は減少に転じています。
    また現在のVUCA時代は「従来通り」が通用しづらい時代です。葬儀見込み客の奪い合いが激しさを増す今、葬儀の本質を踏まえた価値提供、集客の方法などについてお伝えします。

申し込み方法など 研修の概要

【会場】  オンライン ※リアル開催(有料)も対応可
【参加費】 無料
【定員】  毎月5社、各エリア2社まで
【申込】  申込フォームにて受付(先着順)
      https://www.souginobuki.jp/kanae-order
【問合せ先】株式会社ブレードワークス
      03-4595-0251(10~17時) 担当:松瀬

※本研修は無料での提供ではありますが、当方でも時間と労力をかけて真剣に取り組んでおります。生活者のために本気で頑張りたい葬儀社様のみご参加ください。

今後の展開

毎日新聞 笑顔のお葬式では、費用もサービスも安心な葬儀社を生活者とお繋ぎする、というサービス展開を行っていますので、関心のある葬儀社様にはご参加いただければと思います。
※毎日新聞 笑顔のお葬式への参加は本研修の受講条件ではありません。

葬儀社養成セミナーかなえ 講師プロフィール

松瀬 教一氏 「愛が伝わる葬儀」のアドバイザー。
葬儀の武器屋(株式会社ブレードワークス)代表。
・厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査一級葬祭ディレクター
・葬儀実務33年、葬儀相談員27年の経験を持つ葬儀社専門コンサルタント

27年前、形式重視の葬儀業界に疑問を感じ、葬儀社に勤務する傍ら個人として葬儀相談員となる。一般向け葬儀セミナーや葬儀を考える消費者の会(現在休止)を主催するなどの活動を通じ7,000人以上の生活者と対話。葬儀の価値化に取り組み、現在は「愛が伝わる」想い重視の葬儀スタイルを全国の葬儀社に伝えるために奔走中。

企業情報

企業名   : 毎日新聞社営業総本部戦略営業部
担当者   : 山本 建
所在地   : 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
事業内容  : シニアマーケティングビジネス事業・健康事業・お楽しみ事業・
        安心安全事業・生涯学習事業
ホームページ: https://macs.mainichi.co.jp/project/tanosenior.html
Email    : tanosenior@mainichi.co.jp

企業名   : 葬儀の武器屋(株式会社ブレードワークス)
担当者   : 松瀬 教一
所在地   : 〒252-0011 神奈川県座間市相武台3-26-1-101
事業内容  : 葬儀の価値化コンサルティング事業・生活者向け葬儀支援
ホームページ: https://www.souginobuki.jp
Email    : info@souginobuki.jp

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