鉄道に命を賭けた明治時代のダンディズム『エンジニール　鉄道に挑んだ男たち』第２巻、5月23日発売

これが日本を作ってきた男たちの熱量だ!!

2018-05-23 07:45

株式会社リイド社(所在地：東京都杉並区、代表取締役社長：齊藤哲人)は2018年5月23日(水曜日)に、著者・池田邦彦『エンジニール　鉄道に挑んだ男たち』第2巻を刊行いたします。

あらすじ

明治時代─―それは日本の鉄道黎明期。

日露戦争、第一次世界大戦の戦勝国となった日本。
そんな激動の時代の中、鉄道の役割は大きなものへと変わっていく。

日本の鉄道発展のために日々奮闘する、鉄道院工作課長の島安次郎。
それを陰日向になって助ける凄腕の機関手の雨宮哲人。
それぞれの信念のもと、日本の鉄道のさらなる高みを目指していく。

日本の鉄道黎明期を赤裸々に描いたクロニクル漫画、ついに完結です！

巻末収録「忘れえぬ明治の機関車たち」

・工部省1号機関車
・北海道官設鉄道四號機
・クラウス製Bタンク機関車
・逓信省鉄道作業局D9
・逓信省鉄道作業局B6

概要

書籍名：『エンジニール　鉄道に挑んだ男たち』第2巻
著者：池田邦彦
出版社：リイド社
ページ数：200ページ
判型：B6判
発行日：2018年5月23日（水曜日）
定価：本体583円＋税

著者プロフィール

池田邦彦
1965 年生まれ。
1997 年よりイラストレーターとして活躍。2008 年より漫画家としての活動を開始。同年12 月、講談社主催の漫画新人賞である「第54 回ちばてつや賞（一般部門）」にて大賞を受賞。2009 年には、漫画週刊紙のモーニングにて『カレチ』が注目される。『シャーロッキアン!』『でんしゃ通り一丁目』など佳作の作品多数。