4年目となる『八戸ワイン』が2021年1月22日に発売! 個性派ぞろいのワインが集結
青森県八戸市では、地域農業の活性化に資するため、2014年から八戸ワイン産業創出プロジェクトを推進しています。このたび、市内のワイナリー「澤内醸造」から、八戸市南郷産のぶどうを使用した八戸ワイン「Wa 白スパークリング」「Ga Bianco 白ワイン」「ff 白ワイン」が2021年1月22日(金)に発売されます。
八戸ワイン産業創出プロジェクトとは
青森県八戸市の南部に位置する南郷地区では、葉たばこの生産が盛んでした。しかし、国内需要が減少し地域経済に影響を与えていることから、産業として裾野の広いワイン産業の創出により、農業の付加価値の向上及び地域経済の活性化を目的に「八戸ワイン産業創出プロジェクト」の取り組みを2014年から開始しました。プロジェクト開始から7年が経った現在では、八戸市のワイン用ぶどう作付面積は13.5haあり、27品種を栽培しています。
澤内醸造から販売される八戸ワインの概要
○Wa(わっ)白スパークリング
種類 :白スパークリングワイン
内容量 :750ml
価格 :2,637円(税別)
製造本数:1,000本
使用しているぶどうの品種:ナイアガラ、ポートランド
特長 :
華やかな香りとさわやかな喉越しで、2018年から毎年リリースしているワイン。
○Ga Bianco(がっ ビアンコ)白ワイン
種類 :白ワイン
内容量 :750ml
価格 :1,760円(税別)
製造本数:1,000本
使用しているぶどうの品種:ナイアガラ、ポートランド
特長 :
マスカットのような香りで、すっきりとした余韻があるワイン。
○ff(フォルティッシモ)白ワイン
種類 :白ワイン
内容量 :750ml
価格 :2,182円(税別)
製造本数:450本
使用しているぶどうの品種:キャンベルアーリー、マスカット・ベーリーA
特長 :
ワインの澱(おり)とともに熟成させるシュールリー製法で、独特なコクのあるナチュラルなワイン。
八戸ワインのPRポイント
シチュエーションにあわせて選べる八戸のスパークリングワインと白ワインです。スパークリングの華やかな味わいは料理の乾杯から前菜に合わせて、スティルワインの白もお刺身や魚介に合わせてお楽しみいただけます。
同日、澤内醸造から、八戸ワインの他に青森ワインのロゼスパークリングも発売されます。
○板前ブリュット ロゼスパークリング
「板前ブリュット ロゼスパークリング」は、青森県産(八戸市南郷・南部町)のキャンベルアーリーを使用したスパークリングワインです。ビールのような飲み口が特徴で、醤油やタレと相性がよく、和食とのペアリングがおすすめです。
ワインの販売店(全種類共通)
セプドール・アン、ユニバース、カネイリミュージアムショップ、ユートリー、エイトベース
今後のワインの発売予定
2020年に収穫されたマスカット・ベーリーA100%のワインとメルロー100%のワインも今年5月に澤内醸造から登場予定です。
お問い合わせ
八戸市 農林水産部 農業経営振興センター
電話 : 0178-27-9163
Eメール: nokei@city.hachinohe.aomori.jp