京セラグループ KCCSモバイルエンジニアリング㈱、全国規模のローカル5Gソリューションで米JMAと提携
5Gソリューション検証ラボで米JMA社の仮想化技術を活用
令和2年11月16日
KCCSモバイルエンジニアリング株式会社
KCCSモバイルエンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金炯培、以下KCME)は、JMA(本社:米国ニューヨーク州シラキュース市、社長:レモ・リッチ)と、日本国内におけるローカル5Gソリューションの提供に向けて協業することを発表します。
KCMEは、長年にわたるネットワーク構築とシステムインテグレーションの経験を基に、JMAの仮想化技術を活用し、日本における5Gの可能性の検証、各種産業分野におけるネットワークの活用に貢献していきます。
JMAは5Gミリ波基地局の先端技術を有しており、比較的安価な市販サーバを用いた無線ネットワーク仮想化技術を提供しています。KCMEは基地局の設置・ライセンス申請支援からネットワーク構築およびアプリケーションまで、5Gソリューションを提供しています。
KCMEはエンドツーエンドの5Gネットワーク環境で実証実験が可能な「5Gラボ」を構築中で、2021年1月の稼動を予定しています。
■ JMA のエンドースメント
「パートナーのKCMEと協力して日本で5G無線ネットワークソリューションを実施できることを嬉しく思い、興奮しています。5Gがどのようにビジネスを変革できるかを実際のユースケースを通じて改めて提示し、xRANソフトウェア技術を通じて顧客企業やネットワーク事業者に運用コスト削減という点で多大なメリットをもたらし、彼らの顧客には卓越した体験を提供することができるでしょう」
※JMAのxRANと4G/5G無線ソリューションはあらゆる展開シナリオで使用できるように設計されており、年々類を見ない堅牢性とレジリエンスを発揮し、クラウドネイティブな無線アクセス技術の開発で業界をリードしている。(JMA Tekoの運営管理担当社長兼国際営業責任者であるレモ・リッチ氏)
【KCCSモバイルエンジニアリング 株式会社(KCME)】
京セラグループであるKCCSモバイルエンジニアリングは、「モバイルとICTを融合した最適化ソリューションを核に格差なく住み続けられるまちづくりに貢献するグローバルカンパニー」を目指し2011年より事業を開始しました。情報革命の基盤となるMobile Internet、AI、IoT、Big Data、仮想クラウド分野はもちろん、さらにその各分野を細分化した5G、SDN、NFV、GPON、関係するエンジニアリングまで、幅広く事業を展開しています。また、SDGsに事業を推進しています。
【報道関係お問合せ先】
■KCCSモバイルエンジニアリング株式会社
広報 得能 友梨
電話:03-3455-4119
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