DENSO、JR西日本、ANAがモビリティ業界の未来を構想。 6月9日(水)にオンラインイベントを開催。
「かわさき新産業創造センター」と「HANEDA×PiO」の合同イベント。 有望なベンチャー企業6社がピッチ登壇。
ものづくりベンチャー企業が研究開発拠点として集積している、かわさき新産業創造センター(所在地:神奈川県川崎市 以下、KBIC)は、大田区内企業をはじめ、国内外企業、大学・研究機関、起業家・スタートアップなどが集積する拠点「HANEDA×PiO(以下、ハネダピオ)」との合同イベント『【陸・空mobility大企業も集結】mobility innovation event 新川崎・KBIC&HANEDA×PiO-mobilityの未来について創造しよう-』を6月9日(水)15時から開催します。
KBICに入居しているベンチャー企業3社、ハネダピオと連携する中小企業/スタートアップ企業3社、合計6社がピッチ登壇します。日本を代表するモビリティ企業3社がコメンテーターとして参加。ピッチに対してのフィードバックを行い、モビリティ業界の課題や未来の構想、協業パートナーに求めるニーズについて講演します。
イベント終了後、ピッチ登壇企業との面談を希望する方にはKBICの専門コーディネーターが仲介となり、面談設定までサポートします。
開催概要
日時:2021年6月9日(水)15:00~16:30
場所:オンライン(Zoom/ウェビナー開催)
参加費:無料
定員:50名
申し込み:下部【申込方法】を参照
対象
・モビリティに関係する企業
・協業パートナーをお探しの企業
・その他、関心がある方
コメンテーター企業
ピッチ登壇企業
KBIC入居企業
株式会社事業革新パートナーズ
登壇者:茄子川 仁氏
役職:代表取締役社長
100%植物由来・海洋生分解性バイオプラスチック樹脂、製品の開発・製造。CO2排出量を大幅に削減した樹脂材料で、射出成形品、シート・フィルム品、繊維を提供。
株式会社スペースエンターテインメントラボラトリー
登壇者:金田 政太氏
役職:代表取締役
航空宇宙技術をコアとしたテクノロジーカンパニー。ドローンや高度気球、小型人工衛星など、様々な飛行ロボットの開発や運用を行う。
ヨダカ技研株式会社
登壇者:平藤 衛氏
役職:代表取締役
独自の微小液量操作技術とロボティクス技術を融合して「シングルセルハンドリング」を高速・高精度に行う。病気のメカニズム解明、創薬におけるコストダウン、病状迅速確定診断手法の技術革新を目指す。
ハネダピオ連携企業
株式会社The MOT Company
登壇者:済藤 友明氏
役職:代表取締役/CEO
軽量化の主役といわれる炭素繊維強化プラスチックの成形加工業。研究開発型企業で成形加工の特許を創出し、ライセンス供与がメインビジネス。
株式会社天の技
登壇者:工藤 裕氏
役職:代表取締役/CEO
大田区にある宇宙スタートアップ企業。主に人工衛星用の姿勢測定装置であるスタートラッカーの開発・製造、及び人工衛星から得られた画像を利用した海洋漂着ゴミの検出・モニタリング技術開発等を行う。
大田KIZUNA
登壇者:小林 由佳氏
所属:ヱビナ電化工業株式会社
役職:未来開発室・課長
大田区に所在する企業を中心に7社で結成された企業グループ。めっき、金属切削加工、金型設計、レーザー加工、精密板金、プレス金型、塗装の技術系企業で構成され、各社の独自技術で業界をリードしている。
申込方法
・Peatix
https://kbic-pio.peatix.com/
・Googleフォーム
https://forms.gle/cFewJZ53ghFgfdiv7
※どちらのフォームからでも申込可能です。
KBIC 概要
KBICは2003年1月からスタートアップ期、アーリーステージのものづくりの企業育成や企業の新たな事業分野への進出を支援するとともに、基盤技術の高度化を通して地域経済の活性化を図ることを目的として、川崎市が施設を設置。かわさき新産業創造センター共同事業体が施設を運営。現在施設には、50社を超える企業や大学の研究室が入居し、入居率は90%を超える。
ハネダピオ 概要
ハネダピオは、オフィスやホテル、研究開発施設、イベント施設のほか、グルメショップなどがある大型複合施設の羽田イノベーションシティ内に位置し、2020年7月に開業。大田区内企業をはじめ、国内外企業、大学・研究機関、起業家・スタートアップなどが集積し、多様な人々が交流することを目的とした拠点。
本件に関するお問い合わせ
施設名:かわさき新産業創造センター(KBIC)
担当者:二宮・上野
TEL:044-587-1105
FAX:044-587-1106
E-mail:event@kawasaki-net.ne.jp