石油資源開発(株)におけるCCS/CCUS事業化への取組み【JPIセミナー 9月07日(水)開催】
※当日、会場受講の方限定ご講義のため、ライブ配信・アーカイブ配信はございません。
日本計画研究所は、石油資源開発株式会社 フェロー 技術本部 安楽 敏行 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出
に大変お役立ていただいております。
カーボンニュートラル社会実現に向けた国内トップランナーとしての
石油資源開発(株)におけるCCS/CCUS事業化への取組み
~その現況、課題と今後の展開について~
〔講義概要〕
JAPEX(石油資源開発(株))は、従来、石油・ガス開発会社としてエネルギーの安定供給に取り組んで来たが、現在、エネルギーの安定供給と地球温暖化への対応を両立させることで、カーボンニュートラル社会の実現を目指している。そのためには、CCS/CCUSを早期に事業として成り立たせることが必須だと考えている。
本講演では、JAPEXが、自社の強みを活かし、どのようにCCS/CCUSを早期に事業として成り立たせようとしているのか、その取り組みについて、現況、課題、そして今後の展開も含めて、ご紹介する。
〔講義項目〕
- JAPEXについての紹介
(1)「JAPEX2050」の紹介
(2) エネルギーの安定供給と地球温暖化への対応の両立
(3) カーボンニュートラル分野への投資
(4) CCS/CCUSの説明およびCCS/CCUSの事業化の目標 - JAPEXが目指すCCS/CCUSビジネスモデル
(1) 国の目指す2050年時点での年間CO2貯留量の目安
(2) JAPEXのこれまでのCCS/CCUSの取り組み
(3) 石油・ガス開発会社としてのCCS/CCUSへの強み
(4) CCS/CCUSハブ&クラスターモデルの紹介
(5) CCS/CCUSハブ&クラスターモデルの成立に向けた具体的な取り組み
(6) 油ガス田を用いた早期のCCS/CCUSの事業化
(7) 深部塩水層を用いた大規模なCCS/CCUSの事業化 - CCS/CCUSの事業化における課題と今後の展開
(1) 事業化における課題:法整備、事業環境整備、国民理解の増進、事業コスト削減
(2) 課題解決に向けた国の取り組み
(3) 課題解決に向けたJAPEXの取り組み
(4) 事業コスト削減に向けた取り組み(「増進貯留法」の適用可能性)
(5) 官民一体となった課題解決への取り組み
(6) 2030年までのCCS事業開始に向けたJAPEXのアクション - 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
〔講 師〕
石油資源開発株式会社
フェロー
技術本部
安楽 敏行 氏
〔開催日時〕
2022年09月07日(水) 13:30 - 15:30
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
1名:33,990円(税込)
2名以降:28,990円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
〔詳細・申し込み〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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