クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展開催 船内にて常設展示する作品最大127点を募集
テーマ「日本の四季を旅する」~あなたの地域の自然の風景~ 応募申込期間:2024年5月22日(水)~8月31日(土)
郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩る、アート作品最大127点を公募にて募集いたします。
本公募展では、「飛鳥III」の船内に約2年間常設示する絵画・写真を、年齢、国籍、受賞歴などに関係なく「日本の四季を旅する」というテーマで一般の方々より幅広く募集します。
作品を審査するのは、「飛鳥III」に作品を提供いただく日本画の平松礼二氏、土屋禮一氏、千住博氏、洋画家の田村能里子氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏のほか、海洋写真家の中村庸夫氏、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏と、いずれも日本の芸術文化を牽引する著名な方々です。
「飛鳥III」は、日本の芸術文化を支える著名な作家の美術品・工芸作品に加え、今回一般公募する多様な作品を乗せ、“動く洋上の美術館”として世界中を旅します。
― 「飛鳥III」アート公募展 開催概要 ―
テーマ :「日本の四季を旅する」
~あなたの地域の自然の風景~
作品種類 :絵画(油彩・水彩・アクリル・日本画・版画・
パステル等技法を問わず)・写真
作品サイズ :絵画―P20号サイズ(H530×W727mm)、
P50号サイズ(H803×W1167mm)いずれか
写真―全紙サイズ(H457×W560mm)
厚み―25mm(キャンバスパネルを使用する場合は20mm)まで
重量―P20号サイズ及び写真全紙サイズが10kgまで、
P50号サイズは20kgまで
(いずれも額の重さは含まない)とし、
壁掛け展示可能であることを要します
出品料 :1点につき11,000円(税込)
応募申込期間(予定) :2024年5月22日(水)~8月31日(土)
応募方法 :特設WEBページ
( https://voyage.asukacruise.co.jp/a3art_koubo/ )
応募専用フォームからお申込み願います
審査員(敬称略・順不同):平松礼二(フランス芸術文化勲章・シュヴァリエ受勲)
土屋禮一(日本藝術院会員)
千住博(日本藝術院会員)
田村能里子(洋画家・壁画家)
室瀬和美(重要無形文化財「蒔絵」保持者)
中村庸夫(海洋写真家)
小山薫堂(飛鳥クルーズアンバサダー)
受賞・入選作品 :入選作品は最大127点とし、その中から
以下の受賞作品を選定します。
・グランプリ1点
副賞300万円相当
(賞金100万円、200万円相当の「飛鳥III」
クルーズペアチケット)
・準グランプリ3点
副賞100万円相当
(賞金30万円、70万円相当の「飛鳥III」
クルーズペアチケット)
・審査員賞7点
副賞10万円相当(賞金10万円)
展示場所 :「飛鳥III」の客室フロア通路ならび、
ラウンジ内など約2年間予定
授賞式 :2024年12月22日(日)横浜港停泊中「飛鳥II」船内を予定
主催 :郵船クルーズ株式会社
協賛 :日本郵船株式会社、
アンカー・シップ・パートナーズ株式会社
お問合わせ先:
〇応募、作品搬入に関して
ヤマト運輸株式会社
Email: asuka3art@kuronekoyamato.co.jp
〇その他本展に関して
クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展事務局
Email: a3artkoubo_1@anchor-ship.com
飛鳥クルーズ概要
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、
日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を
迎える。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。