高校生が“そば打ち技術”日本一を東京で競う! 『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』8月2日開催
~日本の伝統食文化「そば」の継承・発展・普及を目指す~
一般社団法人日本麺類業団体連合会(所在地:東京都千代田区、会長:田中 秀樹)・全国麺類生活衛生同業組合連合会(所在地:東京都千代田区、理事長:田中 秀樹)は、『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』を2023年8月2日(水)に東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催いたします。
「全国高校生そば打ち選手権大会」は、日本の伝統食「そば」の食文化継承と手打ちそばの更なる発展・普及を目指し、全国の高校生が「二八そば」1kg(そば粉800g、つなぎ(小麦)粉200g)を制限時間内にいかに仕上げるかを競う競技となっております。
当日は全国から22校の生徒たちが日頃の練習の成果を発揮します。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、無観客開催となりましたが、今回は会場にお越しいただき、観戦いただけます(ただし、会場内が混乱すると判断した場合には入場制限を実施する場合もありますのでご了承ください)。
大会の趣旨
「そば」は日本の伝統食文化であり、健康食として、また、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されるなどの影響もあり、「そば」がマスコミ・テレビ等で取り上げられ、そば打ちに取り組む人も多い。高校においても授業や部活動でそば打ちに取り組む学校が増えています。
このようなそば打ちに取り組む高校生を対象に、日頃の練習の成果を発表し、そばを通じて全国の仲間と交流する機会として、「第13回 全国高校生そば打ち選手権大会」を開催し、「そば」の伝統と食文化を継承し、食育や農産振興、そば打ち文化の更なる発展と「そば」のさらなる普及を目指すことを開催の目的としています。
開催概要
大会名称: 第13回 全国高校生そば打ち選手権大会
主催 : 一般社団法人日本麺類業団体連合会
全国麺類生活衛生同業組合連合会
後援 : 農林水産省、東京都、一般社団法人全国農業協同組合中央会、
一般社団法人日本蕎麦協会
協力 : 一般社団法人全麺協
開催場所: 東京都立産業貿易センター 浜松町館 4階北側
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/hamamatsucho/
参加資格: そば打ちの技術習得に取り組んでいる高校生で、
学校長又は所属団体長が推薦する者
参加校数: 22校
北海道幌加内高等学校
岩手県立盛岡農業高等学校
宮城県岩出山高等学校
仙台大学附属明成高等学校
福島県立小野高等学校
茨城県立太田西山高等学校
宇都宮短期大学附属高等学校
栃木県立栃木農業高等学校
群馬県立安中総合学園高等学校
群馬県立利根実業高等学校
埼玉県立杉戸農業高等学校
埼玉県立秩父農工科学高等学校
新渡戸文化高等学校(東京都)
長野県塩尻志学館高等学校
長野県下高井農林高等学校
長野県長野吉田高等学校戸隠分校
福井精華学園啓新高等学校
福井県立丸岡高等学校
中津川市立阿木高等学校(岐阜県)
島根県立出雲農林高等学校
広島県立西条農業高等学校
大分県立高田高等学校
予定 : 12:00~ 開会式
12:40~ 第1組 競技・審査
14:00~ 第2組 競技・審査
15:20~ 第3組 競技・審査
17:00~ 閉会式
開催規程
(1)そば粉の量は、そば粉800g、つなぎ(小麦)粉200gの計1,000gとし、打粉は400gとする。
(2)競技時間は40分とする。
(3)4人一組とし、作業順番を決め、水回し・ねり・のし・切りの全行程を4分毎に交代で作業を行い、麺を完成させる。準備・片づけは全員の共同作業とする。
(4)原則として高等学校ごとに1チームの申し込みとする。
(5)申込時にエントリーする生徒の予備者として、補充員を2名まで登録することができる。
(6)エントリーの変更は、原則1回のみとし、期限は7月7日(金)までとする。
(7)リレー方式で行うため、ゼッケン番号(エントリーNo.)順に作業を行うこと。当日の変更は、特別な理由がない限り認めない。
(8)そば打ちの方法は指定しない。
(9)競技方法・審査方法等は、一般社団法人全麺協が定める、「素人そば打ち段位認定制度審査基準規程」、「全国審査員統一見解」等を準用する。
主催団体について
一般社団法人日本麺類業団体連合会
代表者 : 会長 田中 秀樹
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-4
URL : https://www.nichimen.or.jp/
全国麺類生活衛生同業組合連合会
代表者 : 理事長 田中 秀樹
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-4
URL : https://www.nichimen.or.jp/