~今日だけは思い切り泣いてみませんか~ 「マイナビ出版ファン文庫」のサブレーベル 「マイナビ出版ファン文庫Tears(ティアーズ)」創刊!
株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、ライト文芸の文庫シリーズ「マイナビ出版ファン文庫」のサブレーベルとして、「マイナビ出版ファン文庫Tears」を6月10日(水)に創刊しました。
あなたが最後に泣いたのはいつだったか覚えていますか?
「マイナビ出版ファン文庫」で活躍する実力派作家たちを中心に書き下ろしたアンソロジーシリーズ「マイナビ出版ファン文庫Tears」は、感動して泣ける珠玉の短編集です。
創刊時には4冊を同時発売。電車、動物、会社、書店と共通のテーマのもとに、感動して泣ける物語が綴られます。
また、声優による朗読を聴けるオーディオブック(商品名:ファン文庫Tears朗読ブック)も、話ごとに順次発売予定です。
「読む」だけでなく「聴く」物語の世界もお楽しみください。
2020年6月10日創刊ラインナップ
『電車であった泣ける話 ~あの日、あの車両で~』
編集 :ファン文庫Tears
価格 :本体720円+税
朗読ブック予価:<単話>本体350円+税 <単巻>本体3,500円+税
ISBN :978-4-8399-7332-2
本書では「電車」にまつわる、車内やホームでのショートストーリーを収録。
通勤や通学で電車を使われている方なら、より強く感情移入して読んでいただける物語をお届けします。
執筆陣
溝口智子「待ち続けた電車」/浅海ユウ「ばあちゃんのゲームソフト」
楠谷佑「雨と電車と少年と」/小野崎まち「仮面屋廻向録」
国沢裕「貫通扉の向こう側」/杉背よい「光へとつづく」
那識あきら「その時、その場所で」/猫屋ちゃき「今度の休み、どこへ行こうか」
浜野稚子「空のメモ」/迎ラミン「虹色電鉄」
矢凪「まだ見ぬキミへの贈り物」/石田空「揺られて揺れて遠出の先に」
『動物の泣ける話 ~君からもらった幸せの思い出~』
編集 :ファン文庫Tears
価格 :本体720円+税
朗読ブック予価:<単話>本体350円+税 <単巻>本体3,500円+税
ISBN :978-4-8399-7329-2
本書では「動物」にまつわる物語を収録。
「君を愛する」「君に愛される」…そして結ばれた絆の物語。
動物とのさまざまな思い出のエピソードをお届けします。
執筆陣
溝口智子「パパとおべんとうとごくらくちょう」/烏丸紫明「家族の十戒」
神野オキナ「ちゃかちゃか」/浅海ユウ「お姉ちゃんと黒猫」
杉背よい「七日目の秘密」/猫屋ちゃき「いつか虹の橋を渡るまで」
鳴海澪「チーちゃん ハイ!」/矢凪「未来へと続く旋律(メロディ)」
石田空「君がくれたひだまり」/水城正太郎「僕の死なない犬」
貴船弘海「ムクドリ∞インフィニティ」
『会社であった泣ける話 ~職場でこぼれた一筋の涙~』
編集 :ファン文庫Tears
価格 :本体720円+税
朗読ブック予価:<単話>本体350円+税 <単巻>本体3,500円+税
ISBN :978-4-8399-7330-8
本書では「会社」であったことにまつわる短編小説を収録。
「働く」ということについて、共感できる物語がきっとあります。
執筆陣
杉背よい「すべての明かりが灯る夜」/猫屋ちゃき「おうちの卒業証書」
金沢有倖「自分の価値を決めるのは」/溝口智子「ある日、暗闇がおとずれ」
南潔「俺は安藤課長を怒らせたい!」/鍬津ころ「アリの巣にて」
石田空「企画室より愛を込めて」/霜月りつ「カラスは舞い降りた」
一色美雨季「部長と南国花子さん」/神野オキナ「すべては煙になり」
澤ノ倉クナリ「雨を泳ぎ、波紋を渡る」
『書店であった泣ける話 ~一冊一冊に込められた愛~』
編集 :ファン文庫Tears
価格 :本体720円+税
朗読ブック予価:<単話>本体350円+税 <単巻>本体3,500円+税
ISBN :978-4-8399-7331-5
本書では「書店」や「本」にまつわる感動の物語を収録。
本好きな方なら、感情移入できる物語がきっとあります。
執筆陣
溝口智子「きっと、この世界へ」/朝来みゆか「人生を買いに」
新井輝「取り置きされたままの一冊の本と」/石田空「思い出は棚のどこかにある」
金沢有倖「君の棲む世界」/烏丸紫明「祖母の古書店」
楠谷佑「さよなら、三毛猫書店」/澤ノ倉クナリ「意味の消失、僕の再生」
遠原嘉乃「目蓋の裏に残るシャッターの色」/猫屋ちゃき「君へのエール」
迎ラミン「文具売り場の手塚治虫」/杉背よい「手紙」
☆マイナビ出版ファン文庫Tears(ティアーズ) 公式サイト☆
https://book.mynavi.jp/tears/