無料ユーザー分析DMP 「Juicer」、「Keyword Mania」と連携を開始。

「Juicer」上で、検索キーワード「not provided」がわかるようになりました

2018-07-11 15:00

株式会社PLAN-B（本社：大阪市西区、東京都港区、代表取締役：鳥居本真徳、以下PLAN-B）が提供し、国内3,500社以上に導入されている無料のユーザー分析DMP（データマネジメントプラットフォーム）「Juicer」は、株式会社Ad Listing（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐藤雅樹、以下Ad Listing社）が国内唯一の正規認定販売店として取り扱う「Keyword Mania」と連携を開始しました。

近年、GoogleやYahoo!は検索エンジンを利用するユーザーのプライバシーを守るために、SSL通信による暗号化を実施しました。

このSSL化の影響によりWeb担当者はユーザーがどのような検索キーワードで検索し、Webサイトを訪問したのかが分からず、分析ツールなどの検索キーワード画面では（not provided）という表示がおよそ90%を占め、ユーザーがどのような意図を持ってサイトへ流入してきたのかがほとんどわからない状態となっています。

Ad Listing社の取り扱う「Keyword Mania」はこの課題をAIで解決する技術を有しており、
既にグローバルでは15,000以上のアカウントが導入しています。国内の代理店ではAd Listing社が唯一の正規認定販売店となっております。

「Juicer」はWebサイトに訪問する匿名ユーザーの人物像や価値観、製品・サービスに対する購買態度などをビッグデータと人工知能を活用して解析するサービスです。
今回、「Keyword Mania」との連携により「Juicer」および「Googleアナリティクス」上でこれまでの（not provided）をおよそ85〜95%程度解消することができ、ユーザーがどのような意図やニーズを持ってWebサイトへ訪問したのか分析できるようになります。