過去1,500名以上に命の誕生感動秘話を届けた助産師とのコラボ企画「いのちの授業」　岡山にて10月4日に開催

2019-09-17 09:30

昭和48年創業の薬店「薬屋ふくべ(岡山市)」は、2019年10月4日午前に岡山シンフォニーホールにて一般市民向け、また午後に岡山市立福浜小学校にて児童向けに『いのちの授業』を開催いたします。
便利になりすぎた世の中では生きているという実感が乏しく、あまりに命の尊厳が軽んじられている現状に危機感を覚えた「薬屋ふくべ」店主が、8年前より全国的に著名な助産師・寺田恵子氏をお招きして、継続的に開講しているのが『いのちの授業』です。
命の尊さと脆さを知り尽くしたベテラン助産師である寺田氏。彼女が語る命の誕生秘話に触れた多くの人が涙を流し、多感な小学生が恥ずかしがることなく生と性を見つめ、自らの命の輝きを体感する貴重な時間を過ごします。

いのちの授業の様子

「薬を売らない薬屋」が届けたい思い

　あなたの命を本当に大切にする生き方とは？
「薬屋ふくべ」では、なるべく薬に頼らないで済むような身体づくり。薬を使う場合でも最小限の量で最大限の効果が得られる身体づくりを啓蒙しています。
身体は食べた物で出来ています。インスタント食品・レトルト食品・ファーストフードなど味覚が喜ぶことだけを考えて食品を選び、孤食・欠食など決して理想的とはいえない環境で食事をすることは身体、そして命にとっても良くない影響があることは明らかです。
そこで「薬屋ふくべ」と寺田氏のコラボ企画である『いのちの授業』では、本当の意味で命が喜ぶ食べ方・考え方・生き方をお伝えすることに力を入れています。
自分の命を大切に思えないようでは、他人の命を大切にすることなど不可能です。傷害や殺傷など悲惨な事件や陰惨ないじめの報道などを目にしない日はないほどですが、それらを防ぐためには情報や教育ばかりではなく、日々の食事のいただき方も伝える必要があると考えています。
「いのちの授業」を受講された方のアンケートでは、「自分だけでなく他人の命も愛おしいと思えるようになった」「親は自分を命がけで産んでくれたんだと知りました」「親がわたしを本気で怒ってくれるのは、わたしのことを大切にしている証拠だと思いました」「2度の出産を経験していますが、昨日のことのように思い出して涙が出そうでした」など感動の声が届いています。

『いのちの授業』概要

[午前の部]
日時　：2019年10月4日(金)
　　　　開場　9:30、開演　10:00、閉演　11:30
場所　：岡山シンフォニーホール
参加費：無料
定員　：100名
予約　：086-264-0576

[午後の部]
日時　：2019年10月4日(金)
　　　　13:50～15:20
場所　：岡山市立福浜小学校
＊授業としての取り組みとなります。

講師　：服部雄志(薬屋ふくべ店主)
　　　　寺田恵子(助産師)

不妊相談専門の「薬屋ふくべ」

　「いのちの授業」以外にも産後の育児をサポート
不妊相談専門の当店ではテレビ取材もされた『妊活食堂(R)』を開催し、ご参加された8割の女性が妊娠されています。また産後の育児サポートとして、薬膳コーディネーターと助産師が参加するイベント『子育てサンサン広場』を開催。母乳育児、離乳食相談やメンタルケアの場として人気を博しています。このイベントに参加してママにやさしい子育て定食を食べながら、他のママ達とおしゃべりをすることでストレス発散となり、また育児に向き合う余裕が生まれる方が多くいます。
ログハウス造りの店舗2階ホールで開催しますが、予約が取りにくい状況が続いています。

妊活食堂(R)