リクルート『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート、アメーバピグ、AmebaPicoで活躍するFlashディベロッパー
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■娯楽性と収益性──ゲームバランスの調整に試行錯誤
Flashにこだわり、しかしそこにしがみつかない
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サイバーエージェントが提供するアバターコミュニティ「アメーバピグ」が、2011年1月時点で利用者が600万人を突破しました。その成長の舞台裏には数多くのエンジニアがいます。『Tech総研』では、今回はAdobe Flash技術にかかわるエンジニアにスポットを当ててみました。
「アメーバピグ」のクライアントアプリケーションの多くはFlashで開発されています。2010年6月にリリースされた「アメーバピグ」で遊べる大型ゲームの第一弾「釣りゲーム」のプロデューサー兼Flashディベロッパーが、高岡哲也氏。
高岡氏は「アメーバピグ」におけるFlash開発の一端をこう語ります。
「アメーバピグでは、一つの機能を作成するにしても、機能ごとにモジュールを切り分け、それぞれを作り込みながら最終的に連動させるという、大規模な開発をしています。Flashでこれだけの規模の開発をしている企業はそう多くはないと思います」
さらに「アメーバピグ」を支えるサーバー群にも独自の工夫が凝らされています。「釣りゲーム」は、エリア全体がゲームフィールドであること、他の機能と頻繁なデータのやりとりが必要であること、最低限3000人程度の同時プレイを可能にしなければならないことなどから、それを実現するために、サーバー構成を一新しています。サービスに応じて柔軟にサーバー構成を変化させることができるのも、サイバーエージェントならではの技術力といえます。
また、本レポートでは、海外版サービス「AmebaPico」のFlashによる大規模開発についても紹介しています。「AmebaPico」は2010年3月にスタートしたが、わずか10カ月足らずで300万人にまでユーザーを拡大。日本とは違って、Facebook経由で利用するユーザーが多く、米国、欧州、東南アジアなど様々な国でユーザーを会得し、日本発信のアバターコミュニケーションが世界でも通用することを実証しつつあります。
本レポートでは、「アメーバピグ」「AmebaPico」のFlash開発者たちのこだわり、やりがい、開発風土などについても詳しくレポートしています。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001877&vos=nyternns000000000001
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