５人に１人が年末大掃除で腰痛発症！？腰痛専門の整体院が大掃除に関するアンケートを実施

通わせない整体院じゅらく金沢院

2018-12-23 12:30

腰痛の専門整体院「通わせない整体院じゅらく金沢院」（所在地：石川県金沢市、代表：岡田太一）は、年末大掃除の経験がある30～54歳の会社員の男女（3,435人）に対し、大掃除と腰痛に関するアンケート調査を実施しました。

大掃除で腰痛悪化した人が５人に1人いることが発覚！？

まずはずばり、「年末の大掃除で腰痛が発症（または悪化）したことはありますか？」という質問をしてみました。

21.5％（737名）が「はい」と回答し、５人に１人が年末の大掃除で腰痛に悩まされた経験があるようです。

腰痛悪化に繋がる掃除箇所第１位はお風呂

さらに、「年末の大掃除の「どのような掃除」で腰痛が発症（または悪化）したと思いますか？」という質問をしたところ、以下のような結果となりました。

１位 49.3% お風呂の浴槽や壁、床の掃除
２位 34.9% 窓、網戸、サッシの掃除
３位 32.3% 大きな家具（ベッド、ソファー、本棚）の移動・掃除
４位 24.8% 換気扇の掃除
５位 23.4% キッチンの流し、シンクの掃除
６位 18.9% 冷蔵庫の移動・掃除
７位 17.4% キッチンコンロの掃除
８位 15.5% ベランダ、庭の掃除
９位 14.4% 照明やランプの取換・掃除
１０位 13.5% 壁、天井の掃除

お風呂回りの掃除が、大掃除の中でも一番の腰痛悪化要因となっているようです。お風呂回りの掃除は中腰姿勢となる場合が多いため、腰の筋肉が凝り固まりやすくなります。中腰姿勢でいる時間が長ければ長いほど、凝り固まりが強くなるため、３０分に一度は腰を伸ばすなどの小休止を取って腰を固まらないようにすることが腰痛予防のポイントです。

また、高い位置にある窓拭きや換気扇の掃除については、反り腰姿勢となってしまうため、これも継続すれば腰の筋肉が凝り固まりやすくなります。同様に、３０分に一度は腰を左右に回すなどの小休止を取って腰を固まらないようにすることが腰痛予防のポイントです

そのほか、ベッドやソファーなど、大きな家具の移動については、腰部に強い力が作用するため、腰痛持ちの方は注意が必要です。