今年100周年を迎えた東と西のソースメーカーがコラボ! 「どろ生ソース」が5月26日(金)に4,000本限定で発売

今年で創業100年目を迎える東京のソースメーカーであるトキハソース(本社:東京都北区、代表:田口 伊津子)と、同じく創業100年目を迎える兵庫県のソースメーカーであるオリバーソース(本社:兵庫県神戸市、代表:道満 雅彦)が異色のコラボレーション商品を開発しました。2023年5月26日(金)より4,000本限定で発売いたします。

どろ生ソース 数量限定販売

トキハソースのこだわりの非加熱製法により作られる、生野菜のヘルシーでフルーティーな味わいが特徴の「生ソース」と、オリバーソースの看板商品である、特殊な製法より作られる凝縮された野菜と果実の旨味と香辛料の辛味が特徴の「どろソース」を掛け合わせました。
様々な料理に新しい味わいを生み出します。
とんかつやハンバーグ、お好み焼きなど定番料理にもぴったりです。

開発の背景

業界団体の視察旅行で知り合った両企業の次代の担い手が、創業年や年齢や環境の共通点により親交が深まり、2021年より研究開発をスタート。お互いの製造技術や商品特徴を出し合うと今までにない美味しいソースができるはず、と考えた事がきっかけでした。地域の嗜好性が色濃く分かれるソースだからこそ、それぞれの地域の方々にお互いの特徴ある自社商品を知ってもらいたいと意図もあります。

二社間でレシピを開示し、オリバーソースの「どろソース」の主原料である「どろ」(沈澱液)をトキハソースに提供し、トキハソースの生ソースにブレンドしました。お互いの特徴を出す為のブレンドの比率の調整が難しく、コロナ禍もあったので打ち合わせはほとんどがリモートであった為に、お互いが納得いく味を決めていく作業に時間を有しました。
オリバーソースはオリジナルの原料である「どろ」(沈澱液)を同業他社に提供するのは今回が初めてでした。

トキハソースとオリバーソースの製法が異なる上、両社とも同業他社でのコラボレーションは初めての試みだったので、実際に製造してみないと成功するかどうかが分からない、正にぶっつけ本番でした。製造したソースのとろみが思った以上に低かった為、製造したラベルが廃棄に追い込まれたり、オリバーソースが提供した「どろ」(沈澱液)の性状が想定外であった為にトキハソースの設備機器が一部破損したりで、思った様にはうまくはいかず商品化に苦労しました。

ただ、苦労の甲斐があってかお互い納得のいく素晴らしい商品が出来上がりました。

このコラボレーション商品を通して、どちらかのソース会社を知るきっかけになること、また、お互いのソースの品質をより一層高めていくきっかけにしてソース作りを行っていきます。

どろ生ソース

生ソース×どろソースのコラボ商品
容量   : 200ml
発売日  : 5月26日(金)
価格   : 540円(税込)
賞味期限 : 24ヶ月
アレルゲン: 小麦・大豆・りんご
販売場所 : トキハソース本社工場直売所/工場前自販機
       (東京都北区滝野川7-39-8)
       トキハソース志木工場前自販機
       (埼玉県志木市上宗岡3-3-25)
       オリバーソース公式オンラインショップ
       https://oliversauce.shop

どろ生ソース in KOBE
どろ生ソース in TOKYO
企画会議の様子
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