人も河童も喜ぶ自然再生プログラム!

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、9月8日(土)に、茨城県牛久市で、「人も河童も喜ぶ自然再生プログラム」を実施し、キヤノングループ従業員とその家族の計16名が参加しました。

これは、キヤノンMJグループが2010年から取り組む「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環で、NPO法人アサザ基金と協働して、耕作放棄地を再生し様々な作物を育てたり、生き物観察等の環境教育を行うプログラムです。

この活動は今年で3年目を迎え、ビオトープ作りや、ヒマワリ、菜の花、野菜などの栽培、畑や霞ヶ浦での生き物観察等を行ってきました。今年はこれらの活動に加え、新たに蕎麦栽培を開始しました。

今回の活動では、午前中に、霞ヶ浦湖岸でアサザの植栽、生きもの採集と観察を行いました。アサザの植栽は水の中に入って行うため、ウェーダー(腰上まであるゴム長靴)を着用した大人はとても蒸れましたが、服のまま水に入った子供たちはとても涼しそうでした。
その後、それぞれが魚とり網を片手に水辺を探ると、バラタナゴ(コイ科の淡水魚)やモツゴ(別名「クチボソ」コイ科の淡水魚)、ヌマチチブ(ハゼ科の淡水魚)エビなどが沢山とれ、その場にいた子供たちは歓声を上げていました。

午後は畑に行って、ビオトープの観察を行った後、畑の地ならしを行い、そばの種まきを行いました。
次回、11月の活動では、いよいよ蕎麦を収穫します。皆で試食するのが楽しみです。

■未来につなぐふるさとプロジェクト
http://cweb.canon.jp/csr/furusato/

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<本件に関するお問い合わせ先>
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
CSR推進本部 CS企画推進部 CSR企画推進グループ
未来につなぐふるさとプロジェクト事務局 
※以下のお問い合せ専用フォームより承っています。
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そばの種まき
畑の耕し
アサザの植栽風景
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