SDGs・脱プラ固形シャンプー「The BAR」 注文数が前年比400%超!シリーズ累計販売数15万個を突破
~緊急増産で安定供給を実現し、2023年からは海外への出荷も対応予定~
スキンケア・ボディケア・ヘアケア製品の化粧品製造を行う株式会社マックス(本社:大阪府、製造拠点:奈良県、代表取締役社長:大野 範子)は、脱プラスチックボトルを推進する固形シャンプー&コンディショナーシリーズ「The BAR(ザ バー)」が、消費者の「SDGsに貢献したい」という思考と合致して前年比400%超の注文が殺到し、2022年9月に(発売から約1年9か月間で)累計販売数15万個を突破したことと、約17万本分のシャンプーボトルの削減による脱プラ、及び約133tの節水に貢献したことを発表します。
特に2022年7月以降の急速な注文の増加によって、一時、生産が追い付いていなかったものの、緊急増産を行うことで供給を安定化。2023年からは更なる増産体制で東南アジアやアメリカ等の海外への出荷も予定しています。
The BARブランドサイト
https://soapmax-shop.com/thebar.html
「The BAR」が選ばれる理由
- 社会貢献 参加型商品(SDGs):プラ容器不要&紙包装&節水
The BARは固形であることからプラスチックボトルを使用せず、紙包装だけで商品をお届けすることが可能です。また、製造過程や商品にほとんど水を使用しません(液体と比べて99%削減)。このことから、海洋プラスチックごみ削減や節水に貢献でき、ネイチャーポジティブを重んじるお客様から高い支持を得ています。
- 液体シャンプーよりも優れた品質:髪が軋まない&酸化防止剤の使用抑制
独自の成分研究と100年以上培ってきた固形化技術によって、固形でありながら全く髪が軋まないシャンプーの製品化を実現しました。また製品に水をほとんど使わないことから、防腐や品質劣化のリスクが低く、酸化防止剤等の使用を極力抑えて、一方でヘアケア効果の高い成分を多く配合することを可能としました。更には泡立ちを良くするために水へのなじみを早くし、しかしお風呂場で溶け崩れしにくい処方設計としています。
- 省スペースでコスパが良い
固形シャンプーは1個80gで約100回(一人で約3か月間分)のシャンプーが可能で、液体シャンプーと比べてお風呂場でコンパクトに置いておくことができ、1回のシャンプーあたりも約16.5円でお得です。
The BAR海外輸出の優位点
- 高い環境意識
欧米を中心とした海外市場では「環境配慮商品」の人気は高く、通常の商品よりも品質が劣っていたとしても、選ばれる傾向にあります。
The BARは、環境配慮商品でありながらヘアケア機能をしっかり保持していることから、海外市場で高い需要が見込まれます。
- 硬水の地域(海外)で、より“軋まない”
髪に軋みを引き起こす主な原因である金属石けんは、水道に含まれるミネラルと石けん成分が化学反応を起こして発生するもので、ミネラルを多く含む硬水の地域(海外)で、より一層、The BARの使用感の良さを実感することができます。
- 海外の狭い浴室環境に最適
シャワー文化の海外では浴室が狭く、シャンプーやボディソープのボトルを置くスペースがあまりないのが一般的で、コンパクトで省スペースのThe BARはそんな狭いお風呂場環境に適しています。
- 物流メリット
一般的な液体シャンプーは450ml~600mlで、固形シャンプーは80gであることから、体積・容積ともに低コストで輸送や、倉庫での保管が可能です。
The BARシリーズ概要
会社概要
株式会社マックス
明治38年創業(今年で118年目)の化粧品メーカーで、古くは小学校の手洗い石けんとして知られる“レモン石鹸”を多く製造し、その後、液体洗浄料や粉体の入浴剤など、新しい剤型にも取り組み、現在ではスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品の製造販売へと幅を広げています。ほぼ全ての商品を自社製造し、その9割以上を奈良事業所で生産しています。
【認定】経済産業省「はばたく中小企業300社2018」、「地域未来牽引企業」、大阪府「大阪のものづくり看板企業(匠企業)」
本社 : 〒581-0084 大阪府八尾市植松町2丁目9番29号
奈良事業所: 〒634-0831 奈良県橿原市曽我町12番4号
東京支店 : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-1 浅田ビル2階
代表 : 代表取締役社長 大野 範子
創業 : 1905年(明治38年)3月
URL : http://soapmax.co.jp/
事業内容 : 化粧石けん・薬用石けん(医薬部外品)・
液体石けん(ボディーソープ)・入浴剤(医薬部外品)・
液体洗浄料シャンプー・リンス)等の製造・企画・販売