グローバルソーシングのモンスター・ラボ  YJキャピタル、新生企業投資、山陰中央テレビ、Fenox VC  既存株主等から約7億円調達

~ 欧米展開を加速させ、世界No.1を目指す ~

株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:いな川 宏樹、以下:ML)は、YJキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 新一郎)、新生企業投資株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 一平)、山陰中央テレビジョン放送株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:田部 長右衛門)、Fenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、共同代表パートナー兼CEO:アニス・ウッザマン)、株式会社田部(本社:島根県雲南市、代表取締役社長:田部 長右衛門)及び既存株主等による第三者割り当て増資により約7億円を調達いたしました。

増資目的

今回の出資を受けて、MLは欧州・北米への展開を加速させ、現在市場を既に獲得しているアジア(日本・シンガポール・中国・フィリピン・ベトナム・バングラデシュ)から、欧州、北米を加えた世界3大市場をまたにかけた全世界的な事業展開を目指します。

また、このグローバル事業展開拡大によってMLは、欧米企業からの受注を拡大するだけではなく、日本企業の欧米展開(ローカライズ・デジタルマーケティング)の支援、および海外市場からの先端テクノロジー、プロダクト等の導入も実現可能になります。

今後MLは海外市場からの売上比率の増大を目指し、欧州・アジア・アメリカの世界における3大経済圏の全てでデジタル・プロダクト開発を担う企業として、世界No.1(売上・拠点数・ブランド認知度)を目指して事業を拡大させていきます。

「グローバルソーシング」の特徴

*グローバルソーシングとは

グローバルソーシングとは、世界の最適な場所、最適なチームに、ITサービスを実現する為の様々なプロセスをアウトソーシングするMLのコア事業です。IT需要増大+労働人口減少が引き起こすIT人材不足という課題の解決を海外に見出す、これからの世界に対応した合理的かつ発展性のある手段です。

幅広い業界の開発プロジェクトに対応可能

スマホアプリ・Web・業務システムからIoT、AR/VR、ロボットといった先端領域までの開発プロジェクトに対応し、プロダクトのプランニングから開発、コンテンツ制作、多言語対応と海外ローカライズ、海外マーケティングのフルサポートが可能です。

ラボ型の開発体制による高品質なトータルサポートと低い開発コストを同時実現

クライアント企業は、海外に自社プロジェクト専属の開発チームを組成するラボ型開発が可能です。日本での開発リソース不足や運用コストに課題感を持つ企業は人件費を変動費化できるため、自社雇用よりもリスクを抑えられ、国内での派遣や外注を利用するよりも安価で柔軟に対応可能になります。

優秀な海外開発人材による開発サポートと現地マーケティング、ローカライゼーション

日本では厳選したプロジェクトマネジャー、エンジニア、クリエイターが最適な開発チームを組成し、開発プロジェクトを日本語で依頼を受け円滑にコミュニケーションを図ることができます。また、中国、ベトナム、バングラデシュ、フィリピンなどの海外開発拠点と連携しプロダクトの継続的な改善に取り組み、更に、現地ユーザーのニーズや慣習に合わせた製品カスタマイズとローカライゼーションを図ることも可能です。

株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要

国内160名、全グループ約800名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所の最適なリソースを提供・活用する=グローバルソーシングを礎にデジタル・プロダクト開発、音楽配信、モバイルゲーム開発・運営を世界9カ国17拠点(東京・大阪・松江・上海・北京・成都・青島・ハノイ・ダナン・シンガポール・ダッカ・セブ・マニラ・サンフランシスコ・コペンハーゲン・ロンドン・オーフス:2017年8月現在)で展開しています。

所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル7F

設立 : 2006年2月3日

代表者: 代表取締役社長 いな川 宏樹

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