<12/12開催無料セミナー> 今見直すべきリスク管理・危機管理の要点と改善策
MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研株式会社(社長:一本木 真史)は、第一線で活躍する弁護士を講師として招へいし、“今見直すべきリスク管理・危機管理の要点と改善策”についての無料セミナーを2024年12月12日(木)に東京都千代田区で開催します。
弁護士やコンサルタントが企業へのリスク管理・危機管理の日頃の支援を踏まえて、それぞれの視点で役立つ情報をご紹介します。
セミナーを行う背景
2024年も企業のリスク管理・危機管理上、参照すべき様々な事件・事故が発生しました。特に、ESGに対して企業が果たさなければならない責任も高まる中で、コンプライアンス違反を始めとしたいわゆる“コンダクトリスク”の顕在化が、企業活動に大きな影響を及ぼしました。
顧客、取引先、従業員といった重要なステークホルダーの価値観の変化、要求の高度化、法規制の複雑高度化に対処するためには、実効的なリスク管理・危機管理の運用が不可欠です。また、海外の事業環境も激しく変化しており、企業には適切かつ柔軟に対応が求められています。
このセミナーでは、こうした状況を踏まえて、リスク管理・危機管理を担当している方に役立つ情報をお伝えします。
開催概要
日時: 2024年12月12日(木)14:00~16:00(開場 13:30)
定員: 先着100名(1社2名まで)
会場: 三井住友海上火災保険・駿河台新館4階(東京都千代田区神田駿河台3-11-1)
URL : https://rm-navi.com/search/item/1944
プログラム・登壇者
第一部 弁護士の視点で語る2024年のトピックス
製品の基準不適合に関連して、出荷停止の判断や公表時期について正面から判断した裁判例が今年出ました(大阪地判令和6年1月26日)。まず、この2024年の重要な裁判例を解説いたします。
次に、2024年の不正調査報告書の事例から、他社においても役立つ、平時において取り組むべき事項(例:経営トップによるメッセージ・情報発信の在り方、風通しのよい人事に向けた対応例等)を抽出して紹介します。
更に、2024年に弁護士に寄せられた相談事例から、他社で対応済みでありながら自社では未対応の事項がないかをご確認いただき、2025年に向けて行うべき事項をご検討いただく契機とします。
登壇者:TMI総合法律事務所 パートナー・弁護士 原 雅宣 氏
第二部 コンサルタントの視点で語るリスク管理・危機管理の潮流
今見直すべき“リスク管理”の要点と改善策 ~コンダクトリスクへの対応~
企業の屋台骨を揺るがしかねない「コンダクトリスク」の潮流に触れながら、今見直すべきリスク管理の要点と改善策について解説します。
登壇者:MS&ADインターリスク総研 リスクマネジメント第三部 統合リスクマネジメントグループ グループ長 加藤 壮
危機管理体制強化に向けた論点
2024年に発生した事件・事故、不祥事を俯瞰し、危機対応上の留意点を整理するとともに、危機管理体制強化に向けた企業の課題認識や取組のトレンドを紹介します。
登壇者:MS&ADインターリスク総研 リスクマネジメント第三部 危機管理・コンプライアンスグループ グループ長 佐藤 崇
※講演内容については一部変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
申込み方法
主催
MS&ADインターリスク総研株式会社
その他
・参加費は、無料です。
・ライブ配信、アーカイブ配信は予定していません。
・セミナー終了後、質疑応答の時間を設けます。
MS&ADインターリスク総研株式会社について
本社 : 〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス(10~11階)
代表者 : 代表取締役社長 一本木 真史
設立 : 1993(平成5)年1月4日
資本金 : 3億3,000万円
URL : https://www.irric.co.jp/
事業概要: コンサルティング、受託調査研究、セミナーの開催/講師派遣、出版