幼稚園の日常生活に英語をプラス 「英語でサッカー教室」新規導入
あたらしい習い事の形 『英語「で」習う、習い事』
麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:岡田 喜)は2020年9月より、英語「で」習う習い事「英語でサッカー教室」の導入をスタートしました。
子どもに習わせたい習い事として人気が高い「英語、英会話」。小さい頃から英語に慣れておくことで、正しい発音を身につけることができる、小学校での英語授業に入る前の準備ができるなどのメリットがあります。本園でも2021年度より英語教育を導入し、日々の幼稚園生活に英語が欠かせない言語となりました。
日々の幼稚園生活での英語教育にプラスして、自分の好きなことを通して英語を学ぶことができたら、更に子どもたちも自然に英語に親しむことができるのではないかという考えから、「英語でサッカー教室」の導入を決定しました。現在では11人が所属し、楽しみながら活動しています。
「英語でサッカー教室」でコーチが使用する言語は英語のみ。海外でサッカーを教えてきたコーチによる、英語の指示のみで活動を展開します。初めは指導内容を理解できなかった子ども達も数か月程度でコーチの指示をしっかりと理解し、活動に参加する様子が見られます。
また、「楽しむ」をモットーにして指導を展開しており、ボールを使ったゲームや音楽に合わせてボールコントロールを学ぶなど、音楽やツールを効果的に使用して英語もサッカーも「楽しい、もっとうまくなりたい」という向上心を育んでいます。
指導を担当する高田じょな(たかた じょな)コーチは「本活動では、技術を磨くことだけを目的とせず、スポーツは楽しむものという感覚を大切に、指導しています。新感覚の教育で英語とサッカーを楽しみながら教えていきます。」とコメントしています。
今後も麗澤幼稚園が大切にしているこころの教育を土台に、英語という環境を加えることで、世界につながる「こころ」を育てることができるよう今後も教職員一同一丸となって取り組んでまいります。
【英語でサッカー教室概要】
◆実施日:毎週木曜日
◆対象:年少・年中・年長 ※お申込みは入園後に直接幼稚園にて
◆定員:各クラス12名
◆入会金:5,000円 月謝:7,000円(税込)
◆講師:BEST EDUCATION 高田じょな
日本生まれ。日本人とカナダ人の両親をもつ。中学1年生まで日本で過ごし、その後はカナダ、フランスで生活。カナダ、フランスではサッカーコーチとしての実績を積み、母国日本へ帰国。カナダではサッカーにとどまらず野球、柔道を教えるなど、子供たちへのスポーツ教育を主体に活動していた。
【麗澤幼稚園について】
麗澤幼稚園は昭和55年に開園しました。開園以来、創立者である廣池千九郎(法学博士)が提唱した教育方針を継承し、保育に取り組んでいます。教育目標として「やさしく思いやりのある子」「ありがとうが言える子」「自分のことは自分でする子」を掲げています。2021年度より英語教育を導入し、日常の幼稚園生活に英語をプラスし、教職員一同心をひとつに幼児教育からのグローバル教育活動を展開しています。