コロナ禍で売上低迷の小ネギ農家さんを応援するプロジェクト！大分の現役大学生がクラウドファンディングで6/30まで実施

日本の一次生産業の未来のため、そして目の前の農家さんを守るため、 “今できることを今やらなければいけない”という想いで立ち上がる！

2022-05-27 11:00

Sity(シティ、所在地：大分県別府市、代表：立命館アジア太平洋大学4回生吉川龍)は、コロナ禍で売上が低迷してしまった小ネギ農家さんを応援するため、CAMPFIREにてクラウドファンディング(2022年5月17日～6月30日)を立ち上げました。「安心・安全で美味しい小ネギを届けたい」という想いから、周りに散々無理と言われても農薬・化学肥料不使用による小ネギの栽培を約6年続け、えぐみや臭みの無いネギ本来の味を再現した小ネギを作り上げた農家さんが、コロナ禍での販路減少で苦しんでいます。それでも毎日笑顔で家族と生産に取り組む小ネギ農家さんの力に少しでもなれたらと、現役大学生がクラウドファンディングを通して農家さん自慢の小ネギとその想いをお届けします。

「コロナ禍でも前を向いて本気で頑張っている小ネギ農家さんを本気で助けたい。」
CAMPFIREクラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/563345/preview?token=t9ugmsh3

クラウドファンディング挑戦への背景

令和3年の農林水産省の調査( https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html )によると、日本の農業従事者の平均年齢は約68歳ということが分かりました。日本の一次生産業の未来少しでも良い方向へ進めたい、そして「目の前の農家さんを守る」という「今できること」を「今やらなければいけない」という想いのもと、コロナの影響で困窮している小ネギ農家さんを応援するクラウドファンディングを立ち上げました。

クラウドファンディングの特徴

付け焼刃で終わらせない一次生産業の今後を踏まえたチャレンジ

単発の資金援助で終わるのではなく、農家さんの今後の経営を少しでも後押しすべく、資金の使い道として、この農家さんが生産したえぐみ臭みの無い小ネギだからこそできる贅沢ネギ餃子の開発に取り組みます。

一次生産業の現状を同世代にも知ってほしい

農業を高校・大学卒業後のキャリアとして選択する若者は多くありません。しかし年々日本の食糧自給率は低下しています。学生である僕が発信することでそのような一次生産業の現状を同世代の方々にも知ってもらいたいです。

小ネギ農家さんの生産への想いやストーリーを多くの人に届けたい

農家とは近いようで遠い存在ですが、現場に行くと必ず生産へのこだわりや想い、ストーリーがあります。そんな農家さんの見えない努力やホンネを数多くの方々に知ってもらいたいです。

リターンについて

10,000円：

開発後のネギ餃子＆お礼のお手紙

→この農家さんが作るえぐみ臭みの無いネギでしか作りえない、贅沢かつヘルシーかつ美味しいという3拍子が揃ったネギ餃子を開発し、支援者様にお届けします。

30,000円～：

チラシやオリジナルロゴ、PR動画などといったIT系リターン

→現在農家さんを中心に販促チラシやHP、ロゴやチラシ制作をサポートする事業を行っている吉川が、支援者様の希望するデザインデータや動画制作などを行います。

10,000＆40,000円：
【農家さんの畑見学(10,000円)やその後農家さんの小ネギを取扱頂いている飲食店さんで農家さんも交えてご飯会(40,000円)】
→実際に畑に行かないと分からない栽培へのこだわりやその風景などを私と農家さんの2人で実際に現地にてご紹介します。農家さんとの繋がりが欲しい方や同業者の方におススメのリターンです。