京都・宇治茶の伊藤久右衛門「宇治抹茶えすぷれっそ」 10月18日(木)販売開始
江戸後期創業、京都・宇治茶の老舗 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役:北村 公司)は、2018年10月18日(木)より宇治抹茶えすぷれっそを販売開始いたします。
抹茶含有量はカプチーノの2倍
「宇治抹茶えすぷれっそ」は、人気商品である「宇治抹茶かぷちーの」から生まれた商品です。30代以上のお客様や男性のお客様から『より甘さ控えめのものが欲しい』『抹茶の苦みが感じられるものが欲しい』とのお声をいただき、抹茶含有量を「宇治抹茶かぷちーの」の2倍にした「宇治抹茶えすぷれっそ」が誕生しました。1回分をさっと作れるパウダースティックタイプで、すぐにお楽しみいただけます。手軽なお土産にもお使いいただける5本入と、ご自宅でたっぷり楽しめる18本入の2種類をご用意しました。抹茶の旨味と苦みが効いた本格抹茶エスプレッソです。
抹茶版のエスプレッソとは
開発を始めたとき、最初に考えたのは「抹茶版のエスプレッソとは何か」です。
コーヒーのエスプレッソは抽出方法の違いですが、抹茶版のエスプレッソは抹茶のグレードと配合の違いに着目し開発しました。既存商品の「宇治抹茶かぷちーの」に比べて、苦味が強く出るように仕上げています。
「宇治抹茶えすぷれっそ」商品概要
商品名 : 宇治抹茶えすぷれっそ
販売期間 : 10月18日(木)販売開始
販売価格 : 5本入 583円(税込)、18本入 1,890円(税込)
取り扱い店舗 : 宇治本店・JR宇治駅前店・平等院店・京都駅前店・オンラインショップ
特設サイト : https://www.itohkyuemon.co.jp/site/espresso/
伊藤久右衛門のあゆみ
江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。
・当時の茶工場
・平等院店頭での初荷の写真
会社概要
社名 :株式会社伊藤久右衛門
所在地 :京都府宇治市莵道荒槙19-3
資本金 :900万円
代表者 :代表取締役 北村 公司
社員数 :88名
創業 :天保3年
事業内容:宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売