【ドッグフードの選び方を間違えると〇〇の疾患に!?】 獣医師が考えるドッグフード選びのポイントを徹底調査!
可愛らしい表情、愛くるしい姿を毎日見せてくれる愛犬たちに
毎日メロメロという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
大切な家族の一員である愛犬は、人の言葉を理解することはできても自ら発することはできないため、飼い主のみなさんが体の様子や体調の変化を見落とさないように日々注意していると思います。
その中でも毎日食べるごはんに関しては、特に気を付けているのではないでしょうか。
しかし、 喜んで食べているからと言って、必ずしも愛犬のためになっているとは限りません。
どのようなドッグフードが良いのか分からず、悩んでいる方も多いのでは?
家族同様の大切な存在である愛犬たちにとって、食生活で大切にすべきことなどプロの意見が聞きたいという飼い主さんは、是非参考にしてください。
■85%以上の獣医師が「ドッグフードで犬の健康寿命が変わる」と回答…フード選びが原因の代表疾患はコレ!
まず、ドックフードが犬の健康に関係しているのか確認するために、「ドッグフードで犬の健康寿命が変わると思いますか?」と質問したところ、『どちらかと言えば変わると思う(46.2%)』『変わると思う(39.3%)』という結果になり、合わせると85%以上の獣医師の方が、ドックフードは健康寿命に関わりがあると考えていることが分かりました。
ドッグフードが犬の健康寿命のために重要な要素になることは分かりましたが、悪影響を与えることもあるのでしょうか。
そこで、「ドッグフードの選び方が原因でかかる代表的な疾患を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、『口や歯に関する疾患(43.3%)』『心臓に関する疾患(29.1%)』『腎臓に関する疾患(27.7%)』がTOP3を占める結果となりました。
どの疾患も、悪化させてしまうと命に関わるリスクがあります。
今回調査した結果、ドッグフードの選び方によって寿命を伸ばすだけでなく、縮めてしまうリスクもあることが分かりました。
オイルコーティングのドッグフードにはリスクがあった!ドライフードの良いポイントとは?
では、どのようなものであれば、愛犬にとって良いドッグフードと呼べるのでしょうか。
まず、酸化防止剤が使用され、愛犬にとってリスクがあると言われているオイルコーディングされたドッグフードについて、獣医師の方がどのような考えをもっているか聞いてみました。
「オイルコーティングしているドッグフードを与えることにリスクはありますか?」と質問したところ、『ある(82.3%)』と回答した方が8割を超える結果となりました。
具体的なリスクとしては、下記のような意見を頂きました。
▼オイルコーディングによる具体的なリスク
・腎臓への負担が大きい(30代/男性/東京都)
・心疾患のリスクが上がる(40代/男性/神奈川県)
・動脈硬化になる確率が高い(50代/女性/東京都)
・膵炎を起こす可能性がある(50代/男性/北海道)
このように様々な疾患につながるリスクがあるという回答が目立ちました。
中には、「死亡率が高まる(30代/男性/兵庫県)」という回答をされていた方もおり、オイルコーディングされたドッグフードは愛犬にとって大きなリスクとなる可能性があるようです。
次に、扱いやすく日持ちもすると人気のドライタイプのドッグフードについて、「ドライフードの良いポイントはどのような点ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『栄養バランスが良い(44.6%)』『顎や歯を鍛えることができる(39.5%)』『賞味期限が長い(34.0%)』という回答が30%を超える結果となりました。
「栄養バランスが良い」「顎や歯を鍛えることができる」と愛犬にとっての大きなメリットがあるだけでなく、「賞味期限が長い」といった飼い主さんにとってのメリットもあるのは嬉しいですね。
”愛犬の食いつき”に関する相談は意外と多い!健康維持に大切なのは●●だった!
オイルコーディングされたドッグフードは犬の食いつきを良くするために、酸化防止剤を入れてまでオイルが使われているケースが多いようですが、実際に愛犬の食欲に悩んでいる飼い主さんはどのくらいいるのでしょうか?
そこで、「飼い主さんから犬の食欲についての相談を受けたことはありますか?」と質問したところ、『たまに受ける(55.0%)』『良く受ける(26.9%)』という回答が8割を超える結果となりました。
獣医師の方に相談するほど、愛犬の食欲に悩んでいる飼い主さんは多いようです。
続いて、「愛犬が健康で長生きするために重要だと思うこと上位3つを教えてください。(3つ選択可能)」と質問したところ、『運動(70.8%)』『生活環境(66.5%)』『食事(59.4%)』という回答が上位3つを占める結果となりました。
運動や生活環境には多少劣るものの、1位と約10%しか離れていないことを考えると、食事も愛犬の健康には重要だと考えている獣医師の方が多いようです。
獣医師の本音!おすすめできないドッグフードとは?
オイルコーディングしているドッグフード以外にも、愛犬にとって良くないドッグフードはあるのでしょうか。
そこで、「「これは推奨できない」と最も感じるドッグフードはどのようなものですか?」と質問したところ、『化学合成物質が配合されている(27.0%)』『複数の添加物が入っている(22.7%)』『4Dミートや肉副産物が入っている(18.4%)』『オイルコーティングされている(11.6%)』という回答が目立ちました。
ドッグフード購入の際は、獣医師の方が推奨できないと回答したものが含まれていないか、確認するようにした方が良さそうですね。
獣医師がドッグフードを選ぶ際に重要視するポイント!
ここまで、オイルコーティングのリスクやドライフードの良さ、獣医師の方が推奨できないドッグフードなどを調査しましたが、実際に獣医師の方は愛犬にどのような食事を与えているのでしょうか。
最後に、「ご自身は愛犬と一緒に暮らしていますか?」という質問に『はい(81.0%)』と回答した獣医師の方を対象に、「ご自身の愛犬にはどのようなフードを与えていますか?(複数選択可)」と質問しました。
その結果、『栄養バランスが良いもの(49.7%)』『国産のもの(40.6%)』『4Dミートや肉副産物が入っていないもの(28.5%)』『化学合成物質が配合されていないもの(27.0%)』『複数の添加物が入っていないもの(21.0%)』という回答が20%を超える結果となりました。
動物の専門家である、獣医師の方が愛犬に食事を与えるときに注意しているポイントです!愛犬家の皆さんも是非参考にしてください。
【まとめ】愛犬の健康寿命を考えるならドッグフード選びは慎重に!
今回の調査で、犬の健康寿命は毎日のドッグフードを見直すだけでも変わると考えている獣医師の方が多いことが分かりました。
ドッグフードが原因として引き起こされる疾患を予防するためにも、獣医師の方が推奨できないと感じている"化学物質や複数の添加物、4Dミートや肉副産が含まれている"ドッグフードは与えないようにした方が良さそうです。
ノンオイルコーティングのものやメリットが多いドライフードの中から、
ワンちゃんにとって好ましくない粗悪な原料や危険成分が含まれていない安心安全のドッグフードを選びたいですよね。
愛犬の食欲について質問をしている飼い主さんも多いようですが、今後も獣医師の方のドッグフードの選び方を参考に、犬の健康を考え安心安全の原材料だけを使ったドッグフード選びをしていきましょう。
一日でも長く愛犬と暮らしたい方におすすめ!
1日でも長く愛犬と暮らしていきたいという愛犬家のみなさんにぴったりなのが、株式会社クラウディアが販売している純国産のプレミアムドッグフードの『LIVE DOG(リブドッグ)』(https://cp.claudia.co.jp/livedog_sp_hako2?argument=TA72uTrP&dmai=ld_pr_202006)です。
リブドッグは人間が食べても害が無いほど安心の純国産原料にこだわっており、 多くの愛犬家から人気を得ている商品となっています。
【LIVE DOG(リブドッグ)の6つの特徴】
1.主原料は人間も食べられる検査をクリアした新鮮な九州産若鶏の生肉を贅沢に使用
高タンパクで低カロリー、そして消化吸収も良い
2.使用する野菜と穀物も国内産100%
3.あえてグレインフリーにせず必要な穀物(玄米・赤米・黒米)を厳選配合で総合栄養食としての審査を通過
4.東京大学の眞鍋名誉教授の研究の結晶!骨や関節をサポートする”海藻パディナエキス”を配合
5.ノンオイルコーティング
6.無香料・無着色・保存料不使用
このように、ワンちゃんたちが生涯に渡って活動的な生活を送れることを願い、
原料と成分の細部にまでこだわって作られている 安心安全のドッグフードです。
愛犬には本当に良いものを与えたい、今後も長い時間健康な愛犬と一緒に過ごしていきたいという飼い主のみなさんは、是非一度お試しください。
■LIVE DOG(リブドッグ):https://cp.claudia.co.jp/livedog_sp_hako2?argument=TA72uTrP&dmai=ld_pr_202006
■株式会社クラウディア:http://www.claudia.co.jp/corporate/profile/
■所在地:東京都港区南麻布5-1-2 クラウディア本社ビル
■お問い合わせ: https://www.claudia.co.jp/contact/index.php
調査概要:愛犬の食生活に関する調査
【調査期間】2020年6月2日(火)~2020年6月4日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,069人
【調査対象】全国の獣医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ