古代ローマ時代の調味料を復活。料理のアクセントにイタリア産魚醤・ガルム

2021-08-22 08:00

アマルフィ沖カタクチイワシとシチリアの海塩で2年熟成させた黄金のエキス・ガルムは世界中のシェフに愛用される調味料として人気沸騰中

ガルム250㎖ ¥3510
ガルム100㎖ ¥1704

古代ローマ時代では当たり前に使われていたイタリアには魚醤の存在を知る人も多くはない。現代イタリア料理レシピには一言も触れていない魚醤ですが、カンパ―ニア州サレルノ地区(アマルフィ海岸沿い)では各家庭で手作りしていたそうです。丁度日本の味噌のような感覚です。アマルフィ沖、ナポリ近郊の海岸沿いでは魚介類を日常で食する地区だが、ボンゴレなど魚介類に合わせるとよりおいしさが引き立つ料理になる。
ガルムの生産者ジーナさんの義祖父母の代からこの魚醤ガルムを製品化し今では世界中に輸出している。
ガルムは強い旨みを持ち料理に深みを出し、しかし東南アジアの魚醤のような強い魚臭はせず素材の風味を邪魔しない優れもの。イタリア料理だけでなくあらゆる料理にアクセントとして使用すれば家庭でレストランの味わえる。

栗の木の樽でカタクチイワシを塩で漬け込む

生産者:ジーナ・ジュゼッペ
産地 :イタリア カンパーニア州サレルノ
風味/味の特徴 : 偏西風の影響、カタクチイワシの脂の含有量など地中海の気候風土ができあがる魚醤の味と風味をつくる
アジアや日本でできる魚醤とは風味が穏やかでイタリア料理の味や風味を損なわず凝縮した旨味を料理に添えることができる
お料理アドバイス: 数滴たらすだけで旨味が増し、なんでもおいしくする万能調味料塩気と旨味の液体なので醤油感覚で使用できる
ボンゴレや野菜だけのパスタ、トマトソース、スープ、煮込みの仕上げ、サラダやあえ物、数滴でありとあらゆる料理をおいしくする
原材料の由来と製法:地中海沿岸のカタクチイワシを鮮度のいい状態で処理し、栗の木樽で塩漬けし熟成させる。熟成を見極め樽の底に小さな穴を開け濁らないよう透明感のあるエキスに仕上げる

イタリア・カンパ―ニア州サレルノ地区

輸入販売:(株)アサクラ
お問い合わせ:order@orcio.jp

NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.