ハイレゾ音源の自然音によるテレワーク時のリラックス環境と勤怠管理を両立するシステムスピーカー「リラバス」発売

2020-09-08 11:15

オーディオのプロフェッショナルカンパニー株式会社ミューシグナル(本社：宮城県仙台青葉区、以下ミューシグナル)は、コロナ禍のテレワークシーンで溜まりがちなストレス軽減と勤務管理の両立を目的としたネットワークスピーカー　Relaxation Canvas「リラバス」を、2020年10月1日に販売開始いたします。
内蔵音源として波の音、小川のせせらぎ、森林の動物たちの声といったリラックス効果の高い自然音を収録しており、これらの音源をリラバスから再生することで室内勤務による閉塞感の解消が期待できます。また管理者はリラバスを通じて定時放送や使用状況の確認を行うことができ、社内のコミュニケーション体制の確立に役立ちます。

※Relaxation Canvas「リラバス」　特許出願中　商標登録出願中

開発背景～テレワークに対応した“リラックスできるスピーカー”～

ミューシグナルはこれまでハイレゾ音源を出力するシステムスピーカーの開発を主に行ってきました。しかし、“コロナ禍におけるテレワークの環境でストレスが溜まってしまう”といった実際にテレワークを行っている方の声を受け、自宅で働く人のストレス軽減とテレワークをしている社員の勤怠管理の両立を目的として、サウンドヒーリング協会監修の自然音を提供するネットワークスピーカーを開発いたしました。

リラバスの特長　リラックス＆企業のテレワーク支援を両立

1．96kHz、24bit　ハイレゾ音源でWEB会議でもクリアな音声を。
リラバスのスピーカーユニットは96kHz 24bitのネイティブ再生に対応しております。この性能をフルに生かすため、内蔵音源はすべて無圧縮ハイレゾデータで収録しており、原音をデータ損失なく忠実に再現することが可能です。
聞き取りやすい音質のため、快適なWEB会議にもご活用いただけます。※マイク機能は付いておりません。

2．ネットワーク対応スピーカーシステム
リラバスはスマートフォンアプリを使用してWi-Fi経由で操作するため、専用のリモコンを必要としません。またお手持ちの機器とBluetooth接続していただくことにより、通常の無線スピーカーとして任意の音声を再生することも可能です。

3．管理者向け機能で円滑なコミュニケーションを可能に
リラバスは管理者向けのコントロールパネルも提供いたします。管理画面では複数台のリラバスの稼働状況を一括で確認できるほか、カレンダーに基づいたスケジュール再生、音源の追加などを行うことができます。始業・休憩・終業時のベル再生や、臨時の社内アナウンスなど様々な目的に応用することができ、勤務場所が複数にまたがる状況下でも足並みの揃った社内コミュニケーション体制を構築可能です。

4．サウンドヒーリング協会監修のリラックス音源
サウンドヒーリング協会は音に秘められた力を科学し、健やかな心身づくりに貢献する3つのサウンドヒーリング・メソッド(自然音、体感音響、呼吸と声)を体系化し、それを普及することを目指して2001年3月に設立された協会です。
リラバスはサウンドヒーリング協会より提供を受けた全12種、合計360分のハイレゾ音源を内蔵しており、人の心とからだに好ましい反応をもたらします。

リラバス使用のコツ　よりリラックス効果を高めるために

(1) 耳ではなく体や顔で聴く感覚で
音は振動として空気中を秒速340mで伝わり、やさしく空気を動かしながら、皮膚を心地よく刺激します。
自然音に多く含まれている10,000Hz以上の高い周波数の音は皮膚で感知しやすいことが明らかになっています。

(2) 深呼吸しながら
意識的に深呼吸をすることで、自律神経のバランスが回復しやすくなります。
視覚優位の現代社会では、視覚からの情報を約90％も得ています。可能であれば1分ほど目を閉じて、脳を休めながら聴きましょう。

(3) 自然音を常に流しましょう
自然音は感情を刺激することなく物理的な振動刺激として空気に動きを与え、快適な空間をつくります。常に室内を快適にすると、体の回復力は高まりやすくなり、疲れを効率よく解消する体になっていきます。

リラバスの概要

名称　　　： Relaxation Canvas「リラバス」
販売開始日： 2020年10月1日
販売料金　：初期費用　59,800円(税別)
　　　　　　月額費用　2,980円／月(税別)
本体サイズ：横30cm、高さ15cm、奥行き4cm
電源　　　： USB(3A以上推奨)
通信方式　： Wi-Fi及びBluetooth(音源再生にはWi-Fi環境が必要です)