全国の川や海や港に流れ出たプラスチックごみの写真を掲載した「プラごみ流出マップ」を公開。写真提供ボランティアも随時募集中!

一般社団法人オーシャンスイープ協会(埼玉県狭山市、理事長:山本知子)は、ボランティアの皆さんが撮影した川・海・港などに流出してしまったプラスチックごみの写真を「プラごみ流出マップ」に掲載して公開しました。写真提供も随時募集中で、応募順に追加掲載しています。

●プラごみ流出マップを公開

全国各地の海、港、河川にどれぐらいのプラスチックごみが漂流しているのか、ボランティア提供者の皆さんが撮影した実態をリアリティのある現場画像で見られる「プラごみ流出マップ」を公開しました。

<プラごみ流出マップ>
https://www.google.com/maps/d/edit?hl=ja&mid=1XNK19S6Cuqbq7NnIhcYj7GquK00W66IG&ll

また、マップに掲載する写真は締切を設けずに継続して募集していますので、外出のついでに写真を撮影して一般社団法人オーシャンスイープ協会の事務局に随時メール送付していただければ、あなたが撮影したプラスチックごみの実態写真がマップに掲載されます。ただし、ボランティア活動としての募集のため諸経費や報酬のお支払いは致しません。撮影した写真(使用権)を無償で提供していただける方が応募対象となります。
なお、写真送付時に事務局へリクエストすれば活動証明書も発行されます。
参加をご希望の方は、下記のURLから一度だけ登録してください(2度目以降の写真提供にご登録は不要です)。

<写真ボランティア応募URL>
https://activo.jp/articles/84418

<写真ボランティア募集要綱>
(1)活動テーマ:環境・農業(不法投棄・公害・絶滅危惧種・水問題・リサイクル・ごみ拾い・景観破壊・生物多様性・気軽にできる在宅・オンラインボランティア)
(2)活動場所:全国どこからでも、ご自身の場所でご参加いただけます。海洋プラごみの状況を把握するために、地元の海岸、港、海につながる河川の写真を撮っていただきたいです。
(3)必要経費:お支払いできる経費や報酬はありません。撮影した写真(使用権)を無償で提供していただける方をお願いします。
(4)活動日程:随時活動(活動期間:応相談)。港や海岸に行ったときに随時撮影していただけばOKですので、拘束時間や締め切り、決まった活動期間等は特にありません。
(5)募集対象:地元の海岸、港、海につながる河川の写真を、安全面・著作権・肖像権・近隣住民の方々との関係などについて自己責任で撮影し、撮影した写真を無償で提供していただける方。
(6)注目ポイント:いつでも・どこでも気軽に活動ができる、海洋プラごみ問題解決にできるところから寄与できる、写真撮影活動を通して、環境問題への関心を自分にも人にも増やしていける。
(7)対象身分/年齢:社会人、大学生・専門学生、高校生、小中学生、シニア
(8)関連スキル:写真撮影/画像編集、動画撮影

<推奨写真サイズ>
・基本としてですが、マップには横向きの写真として掲載されます。
・画素数は最低でも横640ピクセル×縦480ピクセルより大きな画素数で撮影してください。
・プラごみをわかりやすくするためトリミングさせていただく場合があります。
・お送りいただく写真は1つの撮影日・撮影カ所につき、10枚までとしてください。

<使用目的>
写真の使い方としましては、下記を想定しています。ただし、使い方は予告なく追加されることがあります。
・行政等に提出する書類の中で、海ごみの現状を伝えるための説明文の補足として
・Google Map等の機能を使った海・川・港のプラごみ分布マップの写真として
・HP等で流出プラごみの状況を伝える記事の補足として

<ご応募の流れ>
(1)募集サイト( https://activo.jp/articles/84418 )のフォームよりご応募ください
 ↓
(2)ご応募いただいた方に、当社団よりメールをお送りします
 ↓
(3)主旨に賛同いただけたら、撮影した場所と撮影日と合わせて、写真をメールでお送りください
( info@ocean-sweep.com )

<お問い合わせ>
一般社団法人オーシャンスイープ協会・事務局
info@ocean-sweep.com

プラごみ流出マップイメージ
プラごみ流出マップイメージ

●一般社団法人オーシャンスイープ協会とは

2018年に海洋プラごみの3分の2が街由来だということ、処分費用は海で働く人たちと海岸市区町村だけが負担させられている状況だと知ったとき、私たちも地球で生きる者として問題解決に向けて活動をしなければならないと感じ活動を開始、2021年に一般社団法人化しました。

<わたしたちの理念>
海洋プラごみが増える量より減らす量が多い社会をつくる

<わたしたちのビジョン>
 漁師さんが操業中に海ごみを拾ってくると、海洋投棄規制条約によって処分費用を自己負担することになります。それでも海を汚したくない漁師さんは、海に捨てられているプラスチックごみを積極的に拾っていらっしゃいますが、陸から海へ流出するプラごみの量は多く、とても個人では負担しきれません。
また、海ごみは陸上のごみに比べて処分費用が数十倍もかかるため、海岸の管理を担っている地方自治体もなかなか公共事業化ができずにいます。一方、プラスチックは紫外線や波によって小さくなりますが自然分解されないので、流出に回収が追いつかなければ海のプラごみは増える一方です。
 当社団では、滞っている海洋プラごみの回収を推進することと、プラごみが海や川に流出しないような生活習慣の一般認知を拡めることで海洋プラごみが増える量(流出量)より減らす量(回収量)が多い社会を実現させて、海のプラごみが減っていく未来を子供たちに引き継げるよう、持続可能な海洋プラごみ処分の方法を確立するために活動しています。

<わたしたちのミッション>
1)海洋プラごみを減らしていけるしくみをつくる
 わたしたち一般社団法人オーシャンスイープ協会では処分費用を小さくするに次の活動によって「処分チェーンの構築」を実現させます。
①陸上ごみ並みに安く海ごみの処分ができる技術を見つけ、海洋プラごみを処分する「海洋プラごみ処分チェーン」を確立するため、技術の発掘と検証、海ごみ受容れ交渉、港等から処分施設までの移送方法も構築します。
②全国各地の漁業者・ダイバー・漁港管理者に協力を呼びかけて回収・保管・水抜きをする回収スキームを確立させます。
③国・県・市へ意見・要望を打ち上げていきます。

2)海洋プラごみの処分費用を集める
 海洋プラごみを安く処分するしくみを確立しても処分チェーンを稼働させる費用はゼロにはなりませんので、やはり予算が必要です。
また、現在の社会構造では海ごみを拾ってきた漁業者が自己負担になってしまっていますので、漁業者に回収を始めてもらう前に、回収してきた後のお金の心配をせずに済むよう資金の確保をしておくことが必須です。
そこで、一般社団法人オーシャンスイープ協会では次の活動をしていきます。
①処分費用に充てる資金を漁業者だけが負担せずに済むよう、寄付やクラウドファンディングで資金を募り、補助金の申請もしていきます。
②国・県・市へ意見・要望の打ち上げもしていきます。

3)プラごみ流出の防止につながる情報を発信する
 個々人の生活の上で、プラごみが海や川に流出しない捨て方や、プラスチック使用量そのものを減らしていくリデュースが社会に定着しなければならないため、 一般社団法人オーシャンスイープ協会では次の活動をしていきます。
① 海や川に流出したプラごみの現状を把握し、社会認知が拡がるように情報発信をしていきます。

<法人概要>
団体名:一般社団法人オーシャンスイープ協会(Ocean Sweep Assoc.)
所在地:〒350-1311 埼玉県狭山市中新田1083-3
メール:info@ocean-sweep.com
代 表:山本知子
設 立:2021年2月22日

<略歴>
[2018年] IPCCの1.5度特別報告書による衝撃を受けて活動開始
IPCCによって発表された「1.5度特別報告書」による衝撃で何かするべきと活動を開始。CO2問題も意義深いと思いましたが、まだ因果関係が証明されていないところがあるので、ハッキリ目に見えて人類の悪影響を受けている海のプラスチックごみ問題にフォーカスして情報収集から進めました。
[2021年] 一般社団法人を設立
海についての知見をもつ大学や行政、漁業関連従事者等にヒアリングを重ねた上で、本格的な活動前の任意団体としての準備期間に区切りをつけ、一般社団法人を設立しました。

<電子書籍>
わたしたちの取り組みについて詳しくは電子書籍「海のプラごみを回収できない本当の理由」をご一読ください。

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海のプラごみを回収できない本当の理由
海のプラごみを回収できない本当の理由