共助で安否確認「Metell LIFE -ミテルライフ-」が ソーシャルプロダクツ・アワード2023を受賞しました
~自助、共助、公助の強化で「やさしい社会」の実現へ~
アプリサービスを行う株式会社アップリーチ(所在地:東京都江戸川区、代表取締役:原康則)の、地域見守り、共助で安否確認サービス「Metell LIFE -ミテルライフ-」が、ソーシャルプロダクツ・アワード2023において「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。
ソーシャルプロダクツ・アワードとは
ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)は、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。
2012年に始まり、SPA2023で10回目を迎えました。
ソーシャルプロダクツ賞・審査員評価コメント
災害大国日本において、地域単位での防災や高齢者の見守りは重要な課題である。緊急時の安否確認と情報共有をスピード良く行えることは、デジタルサービスならではの利点であり、地域コミュニケーションの事例としても素晴らしいお手本となるだろう。
高齢者にとっても負担のないよう、簡単に操作できる工夫が凝らされており、使い勝手の良いサービスとなっている。
災害時にアプリを役立てられるように、地域の若者ボランティアがインストールや操作説明を担い、地域コミュニティ活性化にも寄与している点も評価したい。
災害時だけでなく、日常生活の地続きにあるアプリとして展開され、安全安心な社会づくりに繋がることが期待される。
Metell LIFE -ミテルライフ- について
高齢者団体との共同開発した、地域で見守り、安否確認ができるコミュニケーションアプリです。
高齢者見守りや発災時の安否確認で要支援者を瞬時に把握して共助で対応、情報共有している市町村が的確に公助につなげられるシステムです。
普段使いでは回覧板、お知らせ、お困りごと解決など、地域コミュニケーションの活性化に役立ちます。
既存の安否確認アプリは企業向け、高額、一つの組織内でしか使えない等の課題がありましたが、当システムは安価で、個人間、組織間で自由に繋がれる特徴があります。
支援が必要か否かをトリアージして効率化し、要支援者やスマホが使えない住民に救援リソースを集中することに役立ちます。
・高齢化する地域で人海戦術での災害時対応に限界
・独居高齢者の増加、民生委員不足の中での見守りに限界
・地域コミュニティの希薄化が進み共助に限界
これらの課題を解決します。
あえて多機能にしない
見守りや安否確認、お知らせで回答する側は「はい」「いいえ」または「確認した」をタップするだけ。
徹底的に簡素化し、誰に対しても情報格差を生まないことを最優先に開発されました。
GPS機能も利用せず、多くのアプリで当たり前となっている位置情報、トーク内容、ショッピング履歴、閲覧履歴等も取得していませんので、地域住民全体が安心して利用することを可能としています。
わたしたちが目指す未来
自助、共助、公助の力を強化し、すべての世代が安心して暮らせる「やさしい社会」を目指します。
<株式会社アップリーチについて>
本社:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西2-23-7 信明ビル3F
代表者:原 康則
設立:2016年9月
事業内容:Metell LIFEの企画・運営、アプリ・システム開発
TEL:03-6808-5665
WEB:https://www.appleach.co.jp/
【MetellLIFEのトライアル、お申込み、お問い合せは以下までご連絡ください。】
株式会社アップリーチ 担当:原 康則
TEL:03-6808-6073 Mail: info@mitell-life.com