『“妻の地雷”を踏まない本』を発売!SNS上で多くの共感の声 ~妻と夫のコミュニケーションの差を理解し、良好な夫婦関係を~
書籍のPRを手掛ける株式会社プレリアが、話題の新刊をご紹介いたします。行動心理コンサルタントで、ベストセラー作家でもある鶴田豊和氏が、『“妻の地雷”を踏まない本』(ぴあ、1,300円+税)を発売し、すでに多くの読者から「共感しかない」と関心を集めています。
書籍発売時に行われた「妻の地雷コンテスト」(ぴあ株式会社、株式会社インスパイア共催)は、Twitterで「#妻の地雷コンテスト」と入れれば誰でも参加することができるもので、応募総数は1,500件を突破、Twitter上でも話題になりました。
不満や不服を赤裸々に吐き出せるハッシュタグに、ここぞとばかりに妻たちの不満が爆発。そこでも明らかになった妻と夫のコミュニケーションの差に関するアドバイスが、マンガと共に楽しく綴られた一冊です。
『“妻の地雷”を踏まない本』
https://www.amazon.co.jp/dp/4835638964
#妻の地雷コンテスト 受賞作品
https://www.atpress.ne.jp/releases/172841/att_172841_1.pdf
妻の具合が悪いのに「夕飯どうするの?」と聞く夫
この本では、夫が「なぜそんなに怒るのか?」と疑問に思うことでも、妻にはちゃんと怒る理由があるということが解説されています。ただその怒りは男女の違いから生まれているものが多く、その理由を知っていれば、妻の地雷を踏む確率を下げたり、夫婦が悪い方向に進むのを防ぐことが出来ると著者は書いています。
例えば、明らかに体調が悪い時に、「夕飯どうするの?」と聞いてくる夫。この時妻は、「こんなときまで食事の準備をさせるの?」「食事の心配より、私のからだを心配してほしい」などと考え、地雷が爆発することでしょう。でも実は夫は、別に夕飯を作らせようと思って聞いたわけではなく、「何か買って来てもいいし、自分(や子供)は外に食べに行ってもいい」と思っていることも。ただその判断を妻に仰ごうとしただけで、悪気は微塵もないのです。
地雷の種は複数ある
妻の具合が悪い時に「夕飯どうするの?」と聞いた際に衝突が起きるのは、下記3つの原因などが考えられると本書では述べています。
(1)「食事を考えるには結構な時間と労力がかかる」ということを夫が認識していない
妻は「食材、栄養バランス、家族の好み、予算、調理にかかる手間と時間」など、食事について多くを考えています。例えば「取引先との接待のセッティングを頼まれること」を考えるとわかるように、食事のメニューを考えることは、結構な時間と労力がかかるのです。
(2)普段妻が食事の準備をしている夫婦の場合、「食事のことは妻に全面的に任せている」と夫が考えている
多くの男性は他者から細かく指示を出されることを嫌うので、「食事のことは妻に全面的に任せている」と考える場合、「その分野については勝手をしないのがマナーであり、むしろ責任者である妻の指示を仰がなければ失礼」と考えている可能性もあります。
(3)男性の言葉は足りない
例えば「夕飯どうする?何か買ってこようか?」と聞いたり、「料理を作れないことはもちろんわかっているけど、何か作ろうか?」などと、丁寧に説明すれば問題は起きなかったはずです。
ただ「男は余計なことをいうな」と教育されていたり、言葉足らずだったりするため、そういう行き違いが起きてしまうのです。
上記のようなポイントを夫と妻の両方がわかっていれば、お互いを理解し、良好な夫婦関係を保つことに繋がります。
本書ではそういった考え方が30項目に渡って綴られており、「持っているだけで夫としての株があがった」「他の人もそうなんだとラクになった」などの感想も寄せられている、おすすめの一冊です。
◆書籍概要
書籍名: “妻の地雷”を踏まない本
著者 : 鶴田豊和
発売日: 2018年11月16日
出版社: ぴあ
体裁 : 255ページ
価格 : 1,300円+税
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4835638964
◆著者/鶴田豊和(つるた・とよかず) 経歴
行動心理コンサルタント。一般社団法人 本質力開発協会 代表理事。
マイクロソフトの人事として、数千名の面接経験を持ち、さまざまなキャリアに精通。マイクロソフト社内でトップ3%以内の成果を出し、Asia Gold Club Awardを受賞。その後独立し、「誰もが無理なく、自然体で結果を出せる」行動心理メソッドを開発。これまでのべ1万人以上をサポート。夫婦関係向上のコンサルティングも行っている。
著者はシリーズ累計発行部数20万部の『「めんどくさい」がなくなる本』『「つまらない」がなくなる本』など。
公式ブログ:https://ameblo.jp/tsuruta-toyokazu/