修学旅行でSDGsを考える!山梨県の常永小学校と ボランティア団体Team-Kが「SDGs PROJECT」を始動!
PROJECT第1弾として、修学旅行にてVR動画や最新技術を通し 大人と子供が一緒になってSDGsについて考えるプログラムを実施
ボランティア団体Team-K(本部:千葉県木更津市、代表:石原 健也)は、山梨県昭和町立常永小学校のSDGsアドバイザーに就任し、2022年7月1日(金)に「SDGs PROJECT」をスタートさせました。
Team-Kは任意団体としては日本でも高い知名度で、地域貢献やSDGsに関する活動や災害地での復興支援活動にも力を入れていますが、今回は学校側からの強い要望を受け実現に至りました。協力として昭和町や昭和町教育委員会も名を連ね、今後は様々な企業や団体ともコラボレーションをしながらSDGsに関する理解、考えを深めてまいります。
第1弾として、来週に迫った3日間の修学旅行のプログラムの3日目にSDGs 1st Actionを行います。1日目は鎌倉探索、2日目はディズニーランドを回り、3日目に本プログラムを実施し、楽しむだけではない修学旅行の新たな形を実現しています。
今後は特設サイトにて様々なレポートや写真・動画コンテンツを掲載予定です。今後一緒に取り組んでいきたい企業や団体も募集しております。
SDGs 1st Actionとは
常永小学校の修学旅行3日目に行う「SDGs 1st Action」は、当団体が企画したプログラムで、3つの場所それぞれでSDGsの視点から様々なことを考えていきます。
- 360度VR動画で街を歩いてみよう!そこには、何が見える?!
最新技術を駆使したVR動画で、街を歩き回りSDGsにまつわる街の良い点・課題点を見つけアイデアを発表せよ!それはSDGsにもつながる?!
*生徒のアイデアは昭和町へお届けし、今後の街づくりにお役立ていただきます。
(場所:東京ビッグサイト)
- 乾式オフィス製紙機「PaperLab」を使ったワークショップの実施
エプソンスクエア丸の内にて、毎日学校で使う「紙」をテーマにエコを考えるワークショップを実施いたします。PaperLabとは世界で初めて、使用済みの紙を原料として、文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる乾式のオフィス製紙機です。
(場所:エプソンスクエア丸の内)
- 環境、ミライ、世界、地球を体感せよ!
最新テクノロジーから日々の素朴な疑問、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、様々なスケールで現在進行形の科学技術を体験していただきます。
(場所:日本科学未来館)
団体概要
東日本大震災の復興支援を目的として千葉県木更津市で結成された非営利のボランティア団体。減災防災情報も日々発信中。
2022年、災害支援はもちろんのこと、街おこしや社会貢献にSDGsなど様々な視点で「できるときにできる範囲で」というスタンスのまま活動を継続していく。
団体名 : ボランティア団体Team-K
代表 : 石原 健也
結成 : 2011年3月15日
活動内容: 1. 災害支援
2. 復興支援
3. 社会貢献
4. SDGs
5. 地域活性化
URL : https://www.vteamk.com/